道具、工具

2020年12月11日 (金)

包丁の柄の修理をした

2020-12-11(金)晴れ、昼から曇り

 よく使っている包丁の柄(木の部分)が腐って半分無くなってしまいました。使えないことはないので、暫くは我慢して使っていましたが、新年を迎える前に修理することにしました。「包丁 柄 交換」とか「包丁 柄 修理」などで検索してWEBを見ると、自分で修理するやり方や材料、手順について詳細に解説されたサイトもあります。しかし、材料集めもあるし、手持ちにない若干の工具の件もあるので、お店に修理に出すことにしました。やったことのない刃物修理に手を出して、怪我をしてもいけないなという考えもあります。市内の近場に刃物専門店があったので、持っていって修理を依頼しました。

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 昨日、修理から戻ってきました。柄が新しくなり気持ちよくなりました。せっかくなので、柄の交換と共に研ぎも依頼したので新品同様の見映えになりました。年末年始を前に、ちょっと気分が明るくなりました。

 

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2019年6月 3日 (月)

何となく、包丁研ぎがやりにくい

2019-06-03(月)曇り、ときどき少し晴れ

 キッチンでメインに使う包丁は2本用意しています。2本とも万能包丁的な形のものですが、一本は少し薄手で菜切り包丁側に、もう一本は少し厚手で出刃包丁側に寄っているかなと思います。この包丁ですが、やはり時々は研がないと切れ味は悪くなります。それと、ステンレスではないので、使っていない時間が長くなるとさびが見えるところも出てきます。ということで、時々(年に1~2回?)研いでいます。砥石も結局、粗砥、中砥石、仕上げ砥石みたいに揃ってしまいました。研ぐと、切れ味が良くなって使いやすくなります。
 そんな、包丁研ぎですが、、、最近は包丁を使った事件が相次いでいるので、家の外での包丁研ぎがやりにくいです(気分的に)。いつも、外に出て玄関ポーチと飛び石のところを利用して、腰を下ろして研いでいます。でも、なんか家の外に包丁を持ち出すのが憚られる昨今ですよね。ま、敷地からは出ていないわけですが、家の前の道路からよく見えるし、その道路は通学路だし、、、。
 取りあえずは、時間帯を選んで研ぎましたが、全く困った時代になったものです。

 

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2016年7月11日 (月)

ようやく買った、キッチン小物

2016-07-11(月)晴れ

 キッチンに有ると便利かなと以前から思っていた小物があるのですが、ようやくキッチン用品売り場へ出かけて購入してきました。

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 ペットボトルなどのキャップを開けるための、ボトルキャップオープナー(缶のプルタブ引き起こし機能付き)です。年と共に手指の力が衰え、ボトルキャップを開けにくくなったり、缶のプルタブを引き起こしにくくなってきていました。これで、少し楽になりそうです。色々なタイプがありますが、一番汎用性がありそうなのと、プルタブ引き起こし機能付きなので、これにしました。
 今まで、ボトルキャップを開けるのは大きなプライヤのギザギザの部分で挟んで、缶のプルタブ引き起こしは大きなマイナスドライバを持ち出していましたが、これで楽になるかもしれません。

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 こちらは、食品などの計量はかりです。お菓子を作るわけでも、計量して料理を作るわけでもありません。現状の用途は、まとめて焚いたご飯をタッパに小分けするときに使うのが目的です。食べ過ぎ防止でしょうか。

 ようやく買ってきた小物です。はてさて、どの位役に立ってくれるかな。

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2015年10月27日 (火)

算盤の本を借りてきた その2

2015-10-27(火)晴れ

 ついでに公民館図書室へ寄って、2冊目の算盤の本を借りてきました。図書館にある入門編の本は、この2冊だけのようでした。

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 教えてくれる計算方法は同じですが、説明の仕方とか説明の範囲に違いがあったりして参考になります。
 多く使われている方法は、掛け算や割り算の場合、答の1の位と算盤の定位点が無関係な方法みたいですね。これは、計算途中の答の置数が楽ですが、答の位取りに迷います。どうも私の場合は、完全筆算方式で答の1の位を定位点に固定する方が分かりやすい気がしました。とはいえ、まずは本のとおりに練習してみる予定です。
 それにしても、紙に書いて筆算する方が断然速いのが情けない、、。

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2015年10月26日 (月)

算盤の本を借りてきた

2015-10-27(火)晴れ

 先日、算盤を使い始めたと書きました。足し算、引き算は問題ありませんが、掛け算、割り算のやり方の記憶があいまいです。学校で習ったり、兄の見よう見まねで練習しましたが、幼い頃ですから、掛け算、割り算は余りやりませんでした。
 ということで、図書館で探したら、、、あるんですね、算盤入門の本が、。とりあえず、図書館にあった一冊を借りてきました。他の本は公民館図書室に出て行っているので、時間があるときに借りてこようと思います。

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 以前、図書館のリサイクル本で入手した計算尺の本のように、何十年も前の本かと思ったら2004年に出た本でした。やはり、今でも使われたり、教育に使われたりしているんですね。WEBでみたら、検定も行われているし、、。
 とりあえず、出納帳記入には活用してみようと思います(HP200LXのpocket quickenに入力すると、帳尻が合うかどうかで数値チェックが出来るので、ちょうどいいかなと思います)。

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2015年10月22日 (木)

そろばんは、まだ実用に使用されているだろうか 続き

2015-10-22(木)晴れ

 2~3日前に「そろばんは、まだ実用に使用されているだろうか」という記事で、今でも算盤が売られていてビックリしたことを書きました。その記事に、まだ使っていますよというコメントを戴きました。私たちのような、算盤を使うような世の中で育った世代は、まだまだ使うことがあるのでしょう。
 ということで、私もとりだしてきて使うことにしました。

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 まだ、買ったときの箱ごと保存していました。玉の滑りも、問題ない状態でした。

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 35~40年近く前に購入したはずで、結構な価格のものを購入したみたいです。当時、凄く上手になろうと、力を入れて購入したのかな。たしか、電子回路の設計を、計算尺と算盤で行ったような気がします。仕事のメインは論理設計(1、0、アンド、オアなどで設計)で回路の設計はちょっとだけでしたから、そんなやり方でも、あまり困らなかった気がします。

 今後は、出納帳記入時の、ちょっとした計算に算盤を使うことにします。それで、まずはテストをおこなってみました。1から10までの加算、1から30までの加算などを行ってみましたが、とりあえず答は合っていました。検算が暗算で出来る程度の計算でのテストで、若干情けないですが、、。
 掛け算、割り算も行ってみました。時間はかかりますが、一応答えは出て、結果はあっていました。こちらの検算は電卓を使いました。

 私の場合は速さ、簡便さを求めれば電卓になりますが、今後は算盤も使うようにしたいと思います。算盤なら、一桁どうしとはいえ、かならず加減乗除を暗算することになりますから惚け防止に役立つかもしれません。現状では、速度よりそちらが大事かなと思う、この頃です。

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2015年10月19日 (月)

そろばんは、まだ実用に使用されているだろうか

2015-10-19(月)晴れ

 ちょっとビックリしました。算盤って、まだ実用されているのでしょうか。

 今日、糊を買おうと文房具売り場に行って探しているときに、算盤が売られているのに気がつきました。

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 算盤も、教育的見地から教えることもあるかも、、とは思っていました。でも、ここにあったのは、小学校で教えるのに使いそうなものというよりは普通の、27桁の(昔使っていたような実用の)ものが多く置いてありました。
 今では、実用場面では電卓ばかりと思っていたのですが、まだまだ実際に使用されているのでしょうか。
 ふ~む、と唸りながら帰ってきました。因みに、私も算盤は2つ持っていますが、ん十年間、机の中に眠ったままです。多分、今後も使われることはなさそうです。

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2012年10月16日 (火)

包丁、鋏(はさみ)を研いだ

2012-10-16(火)晴れ

 久々に包丁を研ぎました。まあ、素人の研ぎなので、そこそこの内容ですが、やらないよりは良いみたいです。一応研ぐと、野菜の皮むきなどが楽になるみたいです。

 で、今回は今まで課題になっていた鋏も研いでみました。切れ味が悪くなっていたり、錆びたり切ったもののかすが残っていて滑りが悪くなっていたからです。

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 今回は、このふたつに挑戦しました。左は花ばさみ、右は、、、子どものころ「羅紗ばさみ」と言ってた鋏です。羅紗ばさみは分解できるので研ぎやすかったのですが、花ばさみは分解できないので、かなりいい加減な研ぎ方になりました。それでも、かなり使いやすくなりました。

 使ったのは、ふたつがペアになって売られていた砥石で、何十年か前に買ったものです。一つは粗砥ですが、もう一つは仕上げ砥にしては粗いが、中砥にしては細かいという、これ一つで両方兼用しようという製品でした(笑)。

 研ぐときに、刃物では怪我をしないのですが、粗砥で指も研いでしまって、時々血が出るという始末です。でも、まずまずの切れ味に戻って、ホッとしました。

 

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