電子機器、電子機器小物

2024年1月22日 (月)

ファイルが認識されない、どこかのデータが壊れたか、、

2024-01-22(月)曇り/いちじ日差しあり

 ブックリーダを使用しています。書籍のファイルは、ブックリーダをPCへUSB接続して入れています。PCからブックリーダの接続をはずすとき、つい不手際をして、どこかのデータを壊してしまったようです。MicroSDに入れている書籍ファイルが認識されなくなりました。
 ブックリーダをUSB接続から外すときは、下記のいずれかで行っていました。
(1)PCをシャットダウンした後で外す。
(2)スタート →設定 →デバイス の中でブックリーダをデバイス削除してから外す。
(3)タスクバー →ハードウエアを安全に取り外してメディアを取り出す でドライブをはずしてからUSBをはずす。

 一番安全な方法ということで、大体は(1)で行っていました。何回か(2)でも行いました。今回(3)で行ったのですが、これが間違いの元でした。ブックリーダは内部ストレージやMicroSDなどで、PCから見ると、全部で4つのドライブに見えています。(3)の操作をしたとき、見えているドライブを取り外したのですが、ひとつ気が付かないドライブがあったようです。それを止めないままUSBを抜いたことになります。書籍はMicroSDの中に入れているのですが、その書籍が認識されなくなりました。
 MicroSDをアダプタに挿してPCで見ると、書籍ファイルのデータそのものは残っています。仕方がないので、一旦PC側にコピーしてから、ブックリーダにMicroSDを挿して初期化します。それから、PCからブックリーダ(のMicroSD)へファイルを転送しました。これで、何とか書籍を認識するようになりました。ただ、本棚に分けて整理した結果や、未読/既読のフラグが全部無くなってしまったので、再度整理する必要があります。余計なことをしてしまった、、としょんぼりしています。

 

| | コメント (0)

2020年12月30日 (水)

久しぶりに電源を入れてみた、、オシロスコープ

2020-12-30(水)雨、のち晴れ

 ちょこちょこと片付けものをしたりしています。ここまで来ると、もう、大掃除は面倒になってしまいました。そんな時に色々見て、そういえば長いこと電源を入れていない機器があるなあと思い出しました。現用で日々使う機器はともかく、予備の類はなかなか電源を入れません。それでも、携帯電話などはバッテリー充電のために、年に1~2回は電源を入れます。オーディオ機器なども、まあまあ、時々は電源を入れます。一番、おろそかになるのが、趣味用に使っている計測器の類でしょうか。色々あるわけではありませんが、今、気になっているのはオシロスコープです。
 オシロスコープは、アンプなどの不調を調べるときなどは重宝します。各所の波形が目で見られるからです。ただ、それほど使うものでもありません。
  実際使ったケース 「FMチューナ 修理完了(かな)」 「久しぶりにアマチュア無線機器の電源を入れた 続き2」など

「それほど使わないけど有ると便利なときがある、でも新たに入手するには費用の面でも大変」というわけですから、できれば今あるものが動いていてくれるのが一番良いわけです。ということで、久しぶりに電源を入れてみました。

Dscn3059a
 細かくチェックしたわけではありませんが、取りあえずは動くようです。少なくとも、画面は出て、輝点はスイープしていました。暫く電源を入れて様子見をしておきました。
 少し(大分?)古いですが、4チャネル入力、200MHz対応だから、趣味で使う分には充分です。もちろん、そんな機種を趣味のために購入できるわけありません。友人から、お古を貰ったものですが、時々、修理のために重宝していました。しかし、不調のものの修理にまで手を出すのは、そろそろ面倒になってきました。計測器類もいつまで保守していくか、考えるときもあります。そんな年末です。

 

| | コメント (0)

2020年1月15日 (水)

HP200LXのリカバリー作業

2020-01-15(水)曇り/晴れ

 PDAというかパームトップコンピュータというか、二十数年前に販売された小型PCを使っています。モノクロ画面で画面も小さいし、速度も遅いですが、搭載されているアプリが優秀だったりして、今でも充分に使える用途があります。便利で使用していましたが、うっかりして環境を蒸発させてしまい、リカバリー作業を行いました。

Dscn2910a HP200LX (右の白いのは大きさ比較用に単三電池2本のパックです)  

 HP200LXを何に使用しているかというと
(1)内蔵のデータベースアプリで本やコミックや電話帳、住所録、その他色々なものの管理に使用します。
(2)会計ソフト(Quickenの簡易版、Pocket Quicken)で家計簿、年間収支、お金の全口座の管理に使用します。
(3)DOS上でVZ Editorやバッチファイルを使って、色々なテキストの処理を行います。

 他にも使い道がありますが、何かのときに、Windows PCより自由度が高く、色々応用が効くのが便利です(DOS、バッチファイル、SEDなどの知識が必要になることが多いですが)。
 ただ、古い機械でメモリに揮発性の素子が使われているので、電源管理には気を使います。メインバッテリーは単三電池二本、メモリ保持用にボタン電池を使用しています。環境の蒸発というのは、この両方の電池が無くなると、メモリ上のデータが消えてしまうのです。データそのものは、使用のたびにフラッシュカードにコピーしてありますが、きちんとメモリ上に展開してあげないといけないわけです。
 今回、昨年末から使用しないでいたら、見事にきれいさっぱり(電池も、メモリデータも)無くなっていました。二ヶ月前に入れた電池で、無くなる直前から使用していなかったのが悪かったみたいです。リカバリーなんて、めったにやらないから、すっかり忘れています。でも、かつて困ったときにリカバリー用のフラッシュカードとメモを作成してあったので助かりました。

Dscn2909a  

 左の2枚がリカバリー用のフラッシュカード、一番右が普段運用時のカードです。左の2枚は5MBと40MBのカードです。二十数年前、HP200LXを購入したときに買ったものですが、容量が小さくてデータが入り切らなくなり遊んでいました。そこで、リカバリー用の環境をいれたカードにして保管してありました。こうしておくと、あまり考えなくても作業が出来ます。

 リカバリ作業は、下記のようになります。
(1)メイン、サブの電池を交換する。
(2)リカバリカードを挿入してハードリセット(Ctrl + Shift + Power ON)でスタート
   (メモリ拡張ドライバ、クロックアップドライバを組み込んだ英語環境で立ち上げる。
(3)EMSINST.EXE で拡張メモリエリアを作成する。
   (左のフラッシュカードは自動実行、真ん中のカードは手でコマンド入力して実行する。
    場合に応じて使い分ける。)
(4)普段運用時のカードを入れて、そこのメモリ(Cディレクトリ)データバックアップフォルダから
   すべてCディレクトリにコピーする。
(5)Ctrl + Alt + Del キーで再立ち上げする。

今回、すっかり忘れていたので、メモテキストも含めて本当に助けになりました。いざというときの備えはしておくものだと痛感しました。

 

| | コメント (0)

2019年3月 5日 (火)

モバイルバッテリを買ってみた

2019-03-05(火)晴れ/曇り

 モバイルバッテリーを買ってきました。スマートフォン(Nokia E7-00)を比較的良く使うようになってから、バッテリー残量が気になるようになりました。夜にバッテリー表示を見ると50~60%nなっているから、つい気にしてしまいます。まあ、どうしても必要な使い方をしているわけではなく、色々な(アプリなどの)テストで使っているだけだから電源が切れても問題はないのですが、、、。
 今度、同期会で温泉に行くときに、カメラを持たずにスマートフォンで代用してみようと考えています。両方持っていると重いからです。そうすると、昼間行動中に電源不足が起きたらどうしようと気になったわけです。幾つか案を考えてみました。

(1)単3電池一本の緊急充電器を使う。

Dsc03440a Dsc03438a

これは、過去に香港でジャンク扱いで手に入れた、単3電池一本での充電器です。ケーブルがなかったのですが、秋葉原で部品を買って作成しました。今回も試したら、一応充電はします。でも、単3電池一本ずつでやると、少し非力かなと思いました。まあ、最悪のときの緊急避難にはなりそうです。

(2)単3電池4本で充電する充電器を買う。
 これは、上記(1)よりはましですが、4本となると結構大きくて重いですね。平たくなくて太い(4本を平らに並べるのではないので)から、少し使いにくそうです。

(3)モバイルバッテリーを買う。
 最初に考えてお店に見に行って、高いのでやめた案です。でも、高いのは容量が大きい物だからと思い返して、結局容量の小さな物を買いました。何時も必要なわけではなく、旅行にでも出たときの、昼間の一時的な緊急避難だから良いかなと思いました。

C2600

 平べったくて、スマートフォンと重ねて使えそうな、この製品を買ってきました。
 まずは、モバイルバッテリーの充電です。
 それにしても、隣に並んでいた、あんなに大きな容量の物が必要な方もいるんだなあと思いながら帰ってきました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月25日 (木)

古~い補聴器が出てきた

2018-10-25(木)曇り、のち晴れ

 不要品を色々と整理、処分しています。家庭用救急箱の裏側をみたら、古い補聴器が出てきました。

E52p119a
 古い補聴器:四角いのが本体、右は単3電池です。

 そのまま単3電池一本を入れて使うものです。今では耳にかけたり、耳たぶの中に入ってしまったりしますが、昔は、こんな大きなものを使っていたんですね。胸ポケットに入れたり、袋に入れて胸に下げている方もいました(袋が添付されていました)。
 父親の耳が遠くなったときに買ったものなので、どう考えても35年以上前のものでしょう。あまり使わなかった記憶がありますから、30~35年くらい放置のものです。
 試しに電池を入れてみたら、、、動きました。いくら何でも、もう動かないだろうと内心思っていましたからビックリです。持っていたら自分で使えるか?と、一瞬思いましたが、大きさとか使い勝手とか、色々な性能を考えると、必要なときは新たに購入した方が良さそうですね。
 頑丈さに、ちょっとビックリした日でした。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年10月 6日 (土)

「Nokia デジタルペン」の活用を模索中

2018-10-06(土)曇り、晴れ

 本とかコミックとか家電品とか、、、色々と処分して部屋の中を整理しています。ものを減らして、さっぱりした部屋の中で暮らしてみたいと思うようになってきたからです。
 さて、随分と溜まってきたNokia携帯電話とそのアクセサリー類ですが、処分ではなく、何とか活用できないかと思っているのが、題記の「Nokia デジタルペン」(アノト ペン)です。Nokiaから出たデジタルペンは2機種有って、両方とも持っていました。ただ、最初の機種「SU-1B」は2本有りましたが、バッテリーやバッテリーまわりが駄目になったらしく、修理の見込みもないので廃棄しました。新しい方のSU-27Wは、まだ動作しています。ただ、10年以上も活用できなかったデジタルペンが、今更活用できるかという疑念はあります。しかし、専用ノートやボールペン替え芯も、英国からまとめ買いしたりしているので、なんとか活用したいわけです、

Dscn2673a
上左:英国からネット購入したノート(まとめ買いして沢山ある)
上右:同梱されているノート(小さい方のノート、他に大きいのもある)
下左:アプリケーションCD
下右:デジタルペン
ほかにボールペン替え芯が多数、、

 このSU-27Wの添付アプリケーションでは、画像からアルファベットや数字を文字に変換して取り出すことが出来ます。そのアルファベット(ローマ字書きしたもの)から漢字かな交じり文に変換するために作成したPythonスクリプトが「PyR2KKJ」でした。「PyR2KKJ」は、当時、大分力を入れて作成した、自分としては大作でした。今でも、香港版携帯電話などでは、日本語入力用に(FEP代わりに)使用しています。しかし、結局デジタルペンは活用できませんでした。活用できる用途、シチュエーションを作れなかったからです。
 今から、そんな活用法が出てくるのか?とは思っています。でも、沢山あるノートやボールペン替え芯も、単なるノートとして使ったり、単なるボールペンとして使うのは、なんか負けたような気分になるので、活用法に頭をひねっています。まあ、最後の最悪は、単なるノートとして使ったり、単なるボールペンとして使い切るしかないかなとは思いますが、、。
 そんなことで頭をひねっている昨日今日です。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年8月20日 (月)

小物品の中古処分に行ってきた

2018-08-20(月)曇り/晴れ、いちじ雨

 使用しそうもない小物品の処分に、○ードオフへ売却に行ってきました。フィルムカメラ1台、自動巻腕時計1台、PDA(Palm Pilot 1000)、ヘッドフォンなどです。一番の大物はフィルムカメラでしょうか。25,000円で引き取って貰えました。もちろん、買うときには結構高かったし、評判の良いカメラでした。オートフォーカス、自動巻き上げ機構付きで使いやすく、ヨーロッパ旅行などにも重宝したのですが、今後は使いそうもないし、使わなければ可哀相です。使う人がいるのであれば、、と、今回思い切りました。それでも、まだフィルムカメラは残っているのですが、、、。とりあえず、特徴のあるカメラだけ残しました。電池不要の小型オートマチックカメラ(光電セル使用)と一眼レフカメラです。これも使いそうもないなあとは思いながら、、、。
 自動巻腕時計は、昔の、まあ普通のものかな。自分で使うお気に入りは毎日使っているので、何十年も使っていない一つを処分しました。これも、誰か使う人がいると良いなあと思いながら手放してきました。
 カメラ以外は、ジャンク品に近い価格しかつきませんでしたが良しとしました。こうやって、少しずつ片付けています。ものによってはオークションサイトという手もありますが、かかる手間その他を考えると、お店持ち込みでも良いかなと思っています。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年8月28日 (月)

誤動作の原因は髪の毛?だった

2017-08-28(月)晴れ

 WEB小説などをダウンロードしたテキストデータを縦書きPDF化して Book Reader で読んでいます。最近は根気がなくなったせいか、余りハードな本を難しい顔をして読むのは出来なくなりました(笑)。散歩の途中に休憩に、軽いラノベを喫茶店で読む、、のが楽しみになりました。
 そんな Book Reader ですが、時々おかしな動作をすることが有りました。本を読んでいると画面が揺れたり、頁が進んだり戻ったり、語彙の意味表示になったりします。「戻る」ボタンを押して操作し直せば戻るから気にしないようにしていましたが、やっと原因が分かりました。それは髪の毛のくずや、その他のくずでした。
 Book Readerの画面はタッチ操作のために静電容量タイプ?の画面になっています。ここに、髪の毛などが落ちると、それで動作してしまうようでした。誤動作したときに、たまたま画面にあった髪の毛に気がついたので、わざと落として試したら前記の動作になりました。画面周りの部分と画面の間にブリッジのようになると誤動作するようです。タッチ操作したときのように検出されてしまうんでしょうね。原因が分かって気持ちが楽になりました。
 それにしても、静電タイプだと、こんな事もあるんだなと思いました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月29日 (火)

血圧計の調子が悪い

2016-11-29(火)晴れ

 血圧計の調子が悪くなりました。血圧そのもののほうは今までどおりに近いのですが、血圧計の方が不調です。最近の家電製品の操作部分、たとえばリモコンとか、、などのボタン部分は、昔のような機械的スイッチではないものが多くなりました。押すとカチッとではなく、グニュッっという感じで押し込まれます。弾力性のある素材と導電性のある素材を使用したものかな?と考えています。
 機械的構造部分がないから故障しにくいのかな?と思ったのですが、必ずしもそうではないみたいな気がしてきました。結構、無反応になったり、無理矢理力づくで押さないと反応しなくなったりします。
 今回もそんな感じで、反応が悪くなりました。

Dscn2318a

 電源スイッチ(兼スタートスイッチ)が反応しなくなりました。全く反応しないのではなく、色々な方向に力一杯押すと動作します。測定値そのものは今まで通りの値が出ますから測定自体は良いのですが、スイッチを入れるのが大変です。
 何で機械的スイッチより弱いのかなと思ったのですが、部品寿命というものが昔と違って、製品買い換えサイクル(比較的短めに)を想定したものに設計されているのかな?とか思いました。
 さて、毎朝力一杯の操作を試行錯誤するか、買い換えるか悩みどころです。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年9月 6日 (火)

Activity Tracker(活動量計) PS-500を使ってみた

2016-09-06(火)晴れ、のち曇り

 先日、FHPPCオフ会のオークションで手首に着ける心拍計(Activity Tracker(活動量計) PS-500)を入手してきました。これは、心拍数だけではなく、歩数なども計測したり、消費カロリー数や歩いた距離なども計算してくれます。時計表示jも有り、腕時計代わりとしても使えます。
 スマートフォン、またはPCと繋いで、設定したり結果をグラフで見たりするようになっています。どちらかと繋がないと時刻の設定も出来ません。

 詳細については先人のブログがあります。
  「EPSON PULSENSEを非対応機種で使う

Dscn2271a
 普段は心拍数表示と時計表示が出ています。腕時計代わりとしても使えます。心拍数の計測は、通常時に自分でカウントしながら比較しましたが正確でした。運動時は比較していません。

Dscn2270a
 心拍の計測は裏側についているライトとカメラで、腕の血管の血流で見ています。だから、ある程度きっちりと腕に付けているのですが、腕のカメラのところの丸い跡がついたりして、はずしたときに少し格好悪いです。

 歩数計は加速度センサでやっています。手首に着けているから、手の動きで誤カウントが出るかと思ったのですが、意外と大丈夫でした。会話のときの手の動きとか、手洗いで試しましたが大丈夫でした。

 さて、2日ほど、着けっぱなし(寝るときも着けたまま)使ってみました。PCに接続して表示させると、0時~24時を横軸にして歩数などの活動をグラフ表示してくれます。ただ、PCの表示では、時間軸に対する心拍数の表示はありませんでした。24時間着けておいて、運動量(歩数とか)などを測定して健康に役立てるのには良いかもしれません。ただ、私は24時間の心拍を記録したいと思っていたので、その点は出来なくて残念でした。

 正直、これで一日中監視して健康に、、云々、、というほどの心づもりはないので、使用に飽きてしまいました。腕時計代わりに、、とも思ったのですが、アナログ時計になれていると、デジタル表示腕時計には慣れないですね。定期的に充電も必要だし、、。こういう機器は、使用目的に合致するか、使用に対するモチベーションを維持できるものか、、という点で、なかなか難しいなと思いました。
 ウオーキングの歩行量監視なら機械式の歩数計で良いかなとも思いました、電源が要らないし、、。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧