オクラで見る世相?
2024-06-26(水)晴れ、いちじ曇り
スーパーでの買物も、品物が段々とある程度パターン化してきます。そうすると、価格とか品物と世相との関連が見えてくるような気がします。これは、オクラで気がついた一件です(こじつけかもしれないが、、)。
ねばねば食品は体に良いとかの説があって、納豆、オクラ、めかぶなどが食卓に上ります。そのオクラですが、6年位前から見ていると、スーパーのオクラの棚に変遷がありました。コロナ禍前、コロナ禍、コロナ禍収束が見えたころ、現在、という区切りで変わってきました。
(1)コロナ禍前、棚にあるのは殆どタイ、バンコク産でした。国内産も少しは見ましたが、価格は倍ぐらいするので、申し訳程度の数量しか見ませんでした。おいしさでは国内産に軍配が上がりましたが、このころはまだ気がついていませんでした。
(2)コロナ禍のときは、輸入ができなくなったようで国内産しかありませんでした。急に増やせないのか、品薄でしたが、、。このとき、国内産を買って、おいしさでは国内産に軍配が上がることを認識しました。
(3)コロナ禍収束に向かった頃、バンコク産も見かけるようになりました。
(4)現在、スーパーの棚では国内産しか見えないようです。多分、大幅な円安で、輸入のものの価格的優位性が出にくいのだろうなと思いました。
普段何気なく買っている商品も、色々な影響を受けているんだなあと思った次第です。
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