2014-04-16(水)晴れ/やや曇り気味
昨日の記事に続き、イヤフォンの話題ですが、、。題記のイヤフォンを買いました。お店で、いくつかの試聴をしたのですが、音については、まあどれもだめ出しをするものはありません。あとは価格とデザインと、昨日書いたとおり音圧感度です。あと、気にしたのはコード擦れの音です。この、コード擦れ音については微妙でしたが、対策で逃げることにしました。
で、題記のイヤフォンを買いました。音圧感度は110dB/1mWと、かなり高い数値でした。これなら、どの携帯電話でも、音量が小さくて困ることはなさそうです。
スピーカもそうですが、性能はよいが低感度/低能率のユニットを大きな電力で駆動する、、という方向ですね。まあ、これは数十年前からの傾向ですが。個人的な好みとしてはスピーカは、高能率のユニットを大きな箱に入れて、10W位の(出来れば真空管の)アンプで駆動する、、なんてのが好みです。まあ、イヤフォンはどうするかですが、、。
話がそれました。少しだけど使ってみました。また、今までのものと比較もしてみました。
(1)今までのもの:SBMショップで売っていたBTイヤフォンの、イヤフォン部分
(2)今回のもの :MDR-XB50
(2)今回のもの
ついでに、今までのもの
(1)今までのもの
音に関しては、どちらも不満はありません。音源から考えると、差が分かるほどの違いは出ないかもしれません。ただ、今までのもの(1)が、かなり低音が強調されているような気がします。(2)の方がまとまりが良いかもしれません。でも、ベースの効いた感じに聞こえるのも悪くありません(どっちが良いんだ、、と突っ込まれそう)。好みによるのかな。
コード擦れ音については、(1)は殆ど感じませんが、(2)は結構あります。このメーカのシリーズは、試したのはどのモデルも有りました。シュアー掛けで使うのが良いと思います。シュアー掛けなら、全く気になりません。
耳への装着は、すっぽりと挿入する分、(2)が安定感があります。(1)は耳穴へ挿入するタイプではないため、何となく取れそうな感じがします、実際は取れませんが。その代わり、(2)は外界と遮断される感じがします。外界ノイズに対しては有利ですが、散歩のときは要注意かもしれません。
結論としては、一長一短であり、使い分けしてゆきそうな気がします。
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