今、BCLをやっている方はどの位いるのかなと、ふと思った
2019-06-10(月)曇り/雨、寒い
先日、大きな書店に行ったときに趣味の雑誌コーナーを眺めて、ステレオ関係の雑誌がまだ出ているのは分かりました。真空管アンプの自作は、まだまだ続いているようです。
ついでにBCL(*1)関連はどうかと思って見てみたのですが、ちょっと目につきませんでした。たまたま切れていたのかもしれません、全く何も発行されていないとは思えませんが、、。が、現在BCLをやっている方って、どの位いるんだろうかとも思ってしまいました。
*1:「ブロードキャストリスナー」 短波放送などで世界各国の放送を聴く方?BCLの場合、正しくは短波だけとは限らないが、、。
短波放送に限った場合は「ショートウエイブリスナー」という呼び方もあったはず、、。
情報入手とか世界各地の音楽を聴くとかいった場合、放送を聴くしかなかった時代はBCLも盛んだったとおもいます。受信が難しい放送局をきくことに熱意を持ってやっている方も多かったと思います。しかし、現在だとWEBにしろ、インターネットラジオなどにしろ、情報や音楽入手の経路が沢山あります。そんな中で、受信が難しい放送、特に短波放送などを敢えて選ぶ方が、どの位いるのかと思ったのです。
帰ってから、BCL関連の雑誌やラジオについて、ちょっとだけ検索してみました。短波放送を聴くラジオも出ていますが、種類は少ないみたいです。昔はあれだけBCL向けラジオを出していたソニーもやめてしまったみたいですし。 雑誌とかBCL向けラジオなどは、中古市場が活発なようでした。
私も手持ちの短波ラジオが動かなくなったら、次の入手は行いそうもありません。
手持ちの9バンド(中波、FM、短波7バンド)ラジオです。左側のボリュームが故障したので、大きなボリュームを無理矢理つけています。もはや。こういうアナログ的なラジオはなさそうです。一応毎日使っています。聴いているのは中波のNHKだけですが、、。短波バンドの方は、たまに切り替えて試しているくらいです。
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