ようやく、初代地デジチューナを処分した
2024-06-22(土)晴れ/曇り、夜から雨
テレビはいまだに、地デジチューナを通して、昔の(古い)テレビで見ています。それ以外の番組は見ないので、これで十分かなと思っています。ハイビジョンも4K、8Kも、BSもCSもなしの生活です。天気予報やニュースなどは、地上波デジタルの品質で十分かなと思われます。どうしても見たいプログラムもないですし、、。
さて、そんな事で使っている地デジチューナも、1台目は故障してしまったのですが、数年間捨てずに持っていました。それは、内臓HDに録画してある番組が取り出せないかなと思ったからです。内臓HDを部品として取り出しても、著作権の関係で、他の機器では見られないと(取説に)書いてありました。メーカーへ修理に出しても修理ではなく、新品との取り換え(修理代は定価分かかる)とのことで、録画済みのものは取り出せません。なので、機器を修理しようと思って保管していたわけです。
以前にも書いたのですが、故障個所は判明しています。基板上の電源関係の部品の耐電圧値が設計不良で、部品が何年かの間に焼け焦げてしまったのです(ひとつ後のレビジョンの製品では、耐圧の大きな部品になっているらしい)。そこで、自分で交換しようと思っていたのですが、何年か経つうちに、そこまでする気力が薄れてしまいました。やはり、その時にやらないと駄目ですね。「いつかやろう」はやらない言い訳でしか無いようです。(小さなICなので交換が大変ということもあります。)
ということで、何年も保管していた故障品を廃棄しました。ずっと保管していて、頭の片隅に小さな棘のように残っていましたが、処分してスッキリとしました。
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