旅行・地域

2023年8月22日 (火)

外国旅行(日本への、あるいは日本からの) 雑感

2023-08-22(火)晴れ/曇り、午後時々雨、夜は雨

 外国からの旅行者(インバウンド旅客、あるいはインバウンドと言われている?)は、コロナ禍以降、殆どいない(回復していない)ようなイメージを持っていました。具体的な数値を見ていなかったからです。出張などを除けば、ゼロに近いイメージで考えていました。先日、ニュースで数値を聞いて、(業界から見て十分な数値か否かは別として)旅行者数は、かなり盛り返しているんだなと理解しました。聞いた数値では、5月一か月の数値は180万人位でした。いつまでも、ゼロでは困りますよね。
 自分が外国旅行をしたいなという目で見たとすると、行先としての日本は安全、安心のレベルが高いと思います。もう一回くらいは外国へ行ってみたいという気持ちもありますが、どの方面/国を考えても、色々リスクが高そうです、政情とか紛争とか冷戦?のとばっちりとかテロとか、、。15年、20年前は、そうでもなかったとも思うのですが、今は確実に怖そうです。そういう意味で外国客から見ると、日本は安全、安心のレベルが高いと思うのです。安心して動き回れる世界になって欲しいと思います。

 

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2023年7月23日 (日)

旅行雑感

2023-07-23(日)晴れ

 以前は同級会、同期会などを温泉地で開催していたこともあり、国内は少なくとも年2回は出かけていました。しかし、コロナ禍で中止が続いたりして、3~4年旅行していません。いま計画していないということは、今年も出かけずに終わりそうです。
 そんなことで、世の中の旅行者数も激減したままかと思ったら、かなり回復しているようでびっくりしました。国内旅行者数と、円安のおかげで国外からの旅行者が回復しているようですね。国外へ出かける旅行者数は、円安のせいか回復が鈍いようです。
 国外旅行と言えば、私も以前(2011年ごろくらいまで)は香港の携帯電話ショップ街へ良く出かけていました。が、その後は一度も出かけていません。最後にもう一度くらい行ってみたいと思っていたのですが、コロナ禍や、政治的な理由の混乱が発生しているようだったので行かれませんでした。外部条件や、自分の体力的なことを考えると、もう無理かなと思いました。旅行者から見た香港の雰囲気や色々な状況は変わっているのか、それほど変わっていないのか、自分で感じてみたかったとも思いますが無理そうです。パスポート再取得すら面倒になっています。そんな、自分の旅行関連の状況です。

 

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2023年4月26日 (水)

大型客船のクルージングは?

2023-04-26(水)雨

 昨日の記事では、色々なところでの人出が元に戻ってきているとらしきことを話題にしました。また、先日ダイヤモンドプリンセス号が、どこかの港に入港したとのニュースもありました。船旅のお客の戻りはどのくらい戻っているのかな。それで、ふと思ったことがあります。
 大型客船の長期クルージングは、以前は憧れでした。ゆったりと、あちこちを回るのは優雅です。懐と時間と体力が許せば、一度はしてみたいと思っていました。
 大型客船でのクルージングは、以前、コペンハーゲンからオスロへと、バルト海を渡る一晩のクルージングを経験したことがあります。何万トンかの船ですし、バルト海は内海になるので静かで、なかなかの経験でした。どこかの国からの方と、甲板でカメラやビデオで撮影しあったり、、懐かしい思い出です。そんなことで、長期のクルージングは憧れだったわけです。
 しかし、コロナ禍での客室内長期足止めの件があってから、長期クルージングはちょっと???という感じです。下船禁止でも船内が歩ければまだしも、長期の個室内足止めとなると非常にストレスが強いだろうと思うわけです。まあ、そんなことが無くても、実際は行かれそうもないのですが、、。そんなことを思った日でした。

 

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2022年8月25日 (木)

外国旅行雑感

2022-08-25(木)曇り

 しばらく前に、パスポートについて検討したことがありました。既に期限切れになっているので、再申請するか否か検討したわけです。旅行のためというより、まずは「香港Three」の携帯電話プリペイドSIMカードの実名登録手続きのためでした。SIMの実名登録については、最終的に登録しないことに決めましたが、パスポートに関連して旅行(海外旅行)についても色々と思うところがありました。

 若いころ(中年の頃か)、大分無理をして(主に時間、休暇などにおいて)海外旅行をしました。何故か?、、、それまでは友人たちと会話した時には、お互いリタイヤしたら各地へ旅行だなあ~などと話していました。しかし、あるとき、皆が思ったのです。年々確実に年を取り、体力が落ち、健康不安も出てくるわけで、後になればなるほど出かけられなくなる可能性が大きくなることに、、、。また、旅行の経験も冥途の土産話にするだけでは勿体ない。できれば早くいってきて、その後の人生の潤いにした方が良い、、というわけです。それで、各々の仲間とつるんだりして、出かけたわけです。1900年代終わりごろから2000年代初めの頃のとこです。行先は人に寄り色々ですが、私(と仲間)は主にヨーロッパで、北はノルウエー、南はエジプトでした。 今から考えると、当時行っておいて良かったなと思いますし、友人たちも同じ意見です。
 当時も、アメリカ同時多発テロとか、ハトシェプスト女王葬祭殿のテロとか、SARS問題などもありましたが、総じて、その後や今の時代と比べると安全だったように思います。少なくとも、一部の紛争にかかわる地域に行かなければ、、。同じツアー客も多く、また外国の観光客も多く、色々と面白かったですね。比較的長閑な感じがして、良い時代でした。
 そんなことを、思い返した事でした。

 

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2021年7月 6日 (火)

香港、、もう行かない(行かれない)、、かなあ

2021-07-06(火)曇り

 香港は色々な意味で好きな都市で、10年ほど前までは両手両足で数えても不足するほど、よく訪れていました。一つは観光が目的で、街を歩き回ったり、食べたりと、気楽に歩き回れるのが好きでした。しばらく前まで英国の植民地だったということもあり、英国文化の影響が大きかったり英語が通じやすいことも馴染みやすさを助けていたかもしれません。二つ目は、趣味の携帯電話のせいでした。香港といえば、携帯電話ショップや中古携帯電話ショップ、携帯電話グッズショップ、などが沢山ある携帯電話天国でした。Nokia携帯電話が好きだったので、新機種が出ると見に行ったり購入に行ったりしました。西洋菜南街、先達広場、SIM City、鴨寮街、などなど、懐かしい場所です。
 Nokiaが携帯電話機部門を手放して、Symbian S60 OS機が開発されなくなってからは、香港も足が遠のいていました。いまや、携帯電話を購入しに香港へ行くことはありません。でも、体が動くうちに、もう一回くらいは携帯電話街、携帯電話関連ショップ街を見てみたいなと思っていました。しかし、最近の香港の様子や混乱をみると、コロナ禍がおさまっても、安心していく状況は難しいかなと思ってしまいます。10年前まで訪れていた時に街中を歩き回った、あの雰囲気を感じるのは、もう無理かなと残念に思っています。

 

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2021年2月26日 (金)

CDの整理をした お土産または記念としてのCD その2

2021-02-25(木)晴れ/曇り

 昨日の記事を書いたときに、さらに旅行で買ったCDを抜き出してみました。その中で、昨日のCDに引き続いて、特に懐かしいというか当時の思い出に結びついているなあというのがこれです。

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 ノルウエーの観光地のお店で買ったCDです。民族音楽的な曲が入っています。観光でいろいろな国の人に買われることを想定しているらしく、中に入っている解説の紙は、英語、フランス語、ドイツ語、日本語でも書かれています。日本語が入っているところがすごいですね。フィヨルド観光で来る日本人は多いようです。

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 地中海にあるマヨルカ島で買ったCDで、やはり民族音楽でしょうか(聴いても、あまりよく理解できていないかも、、。)。ここも観光の島らしく、フランス語、ドイツ語、スペイン語、英語でも書かれている部分があります。ヨーロッパの方がバカンスで来ることが多いのでしょうか。
 CDを見ながら、いろいろ考えられるのが楽しいです。

 

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2021年2月24日 (水)

CDの整理をした お土産または記念としてのCD

2021-02-24(水)曇り、のち晴れ/曇り

 通常、CDを買うのは、あるとき聴いた曲がよかったからそれが入っているCDをとか、その歌手や演奏団体のCDをとか、そのジャンルの曲のCDをとか、ある程度中身がわかっていて買うことが多いです。
 しかし、今回CDの整理をしたら、中身を知らずに買ったCDも結構あるなあと思いました。それが、お土産、あるいは旅行記念として買った現地の音楽のCDです。
 旅行の時に自分用のお土産、あるいは記念/記憶用として、現地の街角のレコード屋さんとか楽器やCD屋さんに入って、現地の音楽らしきCDを物色して1枚買います。最初のころは、記念用として、いかにもな現地特有の品物を買っていましたが、あまり使うわけでもないから、、とCDにしたわけです。
 今でこそ、ネットで買ったりとかできるのでしょうが、当時(25年位前)は、そういう時代でもなかったから現地で買うしかなかったわけです。

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 「美しきウイーンの歌」とでも読むのでしょうか。ウイーンの街角のレコード屋さんで買ったCDです。

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 フィンランドのレコード屋さんだったか土産物屋さんの棚から買ったのか忘れましたが、カンテレの演奏のCDです。なかなか軽快な感じで、これはよく聴いています。
 一枚一枚、手に取ると当時の記憶がよみがえります。当時、CDにしたのは正解だったなと思います。

 

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2021年1月30日 (土)

オンラインではわからない?

2021-01-30(土)晴れ

 新型コロナウイルス感染者数は、なかなか思うような減少には転じていないようです。我々も悪い意味で慣れが出て、緊急事態宣言に対しても、一回目に比べると、今回のほうが危機感の抱き方が少ないのかもしれません。人出が減っていなかったりしているところも、結構多いみたいですし、、。
 とはいえ、自粛生活、外出減少、旅行も我慢、、の生活の方が多いのは事実でしょう。だから、オンライン何々も色々と行われるのでしょう。私も、先日オンライン飲み会をやってみました。顔をみて、飲みながら近況を話すという点では、寒い中出かけなくてもいいから楽ではあります。遠方の人も参加できますしね。ただ、会議なんかだと、整然とした会議、議論にはなりそうだけど、白熱した、、とか、丁々発止の議論とかにはなりにくそうに感じますが、どうなんでしょう。
 旅行には行きたくても、現状では行けませんね。特に海外は無理そうです。そこで、オンライントラベルとかも行われているとか、何かで見ました。旅行番組をさらに、実際の旅行に近づけたようなものでしょうか。こんな時世だから、結構人気があるとか聞いたような気がします。ただ、先日、何かで見たか聞いたのですが、オンライントラベルではわからない/感じられないものがある、それは「におい」だという話でした。
 確かに考えてみると、オンライントラベルでは視覚情報、聴覚情報は入ってきますが、におい、味、肌で感じる空気感はわかりません。これらは、確かに実際に、そこで感じてみないとわからないかなと思いました。
 においで思い出すのは、香港や上海などでしょうか。裏道のレストラン街のにおい、おいしいにおいや、すえたようなにおいです。香港や上海に行くたびに、「ああ、また来たなあ」と実感しました。味、これは各地の色々な料理やお酒、地ビールなどかなあ。そして、日本とは違うさらっとした空気感など、自然の違いはヨーロッパ、とくに北欧で強く感じました。こういうのは、実際に感じてみるのが一番かなと思いました。
 そんなことを考えながら、また自由に行き来できる日が、早く来てほしいなあと思いました。自分自身は、年齢や体力、その他の条件で行かれないかもしれないとしてもです。

 

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2020年2月10日 (月)

大型客船クルーズの憧れと怖さ

2020-02-10(月)晴れ/少し曇り

 新型コロナウイルスによる肺炎は、まだまだ収束方向とは行かないようですね。その中でも、ニュースのトップに来るのは、ここ2、3日は横浜に留まっている大型クルーズ船のことです。中で足止めされている方々は本当に大変でしょう。大型客船によるクルーズは憧れではありますが、今回はその負の面、恐いところが出てしまったようです。
 大型客船によるクルーズは憧れではありました。リタイヤした年上の知人には、一ヶ月だか三ヶ月だったかの船旅で、世界各地を回ったとかいう方がいて、話を聞いては、いずれ行ってみたいなとか憧れていました。船ごと移動するから大きな荷物を持っての乗り継ぎとかないし、身軽に観光で動き回れるし、出歩きたくなければ船内でも楽しめるし、、というわけです。ただ、今回は、その船の中という閉鎖空間が感染症には良くないわけですね。何事にも一長一短はあるなと思いました。私も大型船に乗ったことはあります。クルーズ船と言うよりはフェリーみたいなものですが、何万トンだかの客船でデンマーク、コペンハーゲンからノルウエーのオスロまで一晩の航海でした。それでも、船内では色々楽しめましたし、白夜に近い地域だから、なかなか暗くならない海を眺めていました。
 何もないから楽しめていますが、問題があって自由に動き回れないとなると、閉塞感は凄いだろうなと当時も思いました。廊下も部屋も、地上のホテルに比べると若干狭いです。基本的には広いところ(共有スペースや観光で外へ)へ出かけることが前提だから良いわけです。部屋から出られない、自由に外へ出られないとなると、閉塞感からくるストレスは大変だなと思いました。
 それに、今回表面化した問題点がありました。クルーズに参加する方は時間的に余裕がある方ということで、やはりリタイヤされて方が多いかもしれません。だから、薬を服用しているか方も多く、帰宅できないとなると定期服用の薬に困るわけです。私も旅行で出歩くときは薬を余分に持って出ますが、多くてもせいぜい5~6日分くらいでしょう。その辺も迅速に対応してあげて欲しいと思います。
 ラジオでニュースを聴くたびに、そう思う最近の日です。

 

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2019年11月11日 (月)

同級会で伊豆に出かけた 2日め

2019-11-11(月)晴れ、のち曇り

 昨夜は温泉に入った後、夕食とかその後の2次会とかで飲みながら、旧来の友人ととりとめもない雑談をしました。ただ、以前に比べるとお酒の量は減ったようです。代わりに日々服用している薬は増えているようですが、、。皆、何かしらの不具合を抱えていて、薬の服用がない人はいないようでした。そういう年代なのでしょう。就寝も、昔の飲み会に比べると早く、健康的です。
 雑談も学校時代の話しから最近の状況まで、脈絡もなく話題が飛んだりしながら会話します。子ども時代に寮で一緒に生活した仲間が多いので、楽しい?話しが飛び出します。

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 宿の窓から海方向を見ると、伊豆大島が直ぐ目の前にみえます。結構近いんですね。夜明け前の伊豆大島方向です。

 宿をチェックアウト後は、せっかくなので大室山へ行ってみることにしました。天気予報では余り天気が良くないような話しでしたが、空を見るとまずまずの晴れた天気でした。 

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 大室山は、シャボテン・動物公園のところから頂上までのリフトが運転されています。700円で高いかなと思ったのですが、歩いては登れないので仕方がないですね。リフト、上りの風景です。

 

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 大室山は火山で頂上がくぼんだ形になっています。火口の縁は直径300m、歩くと1Kmのようです。こちらから向こう側の縁を見ると、歩いている人が小さくみえます。最初は、一周歩くのは、、、と尻込みしましたが、せっかくなのでと歩き出しました。

 

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 右の建物がリフト乗降場所です。丁度反対側まで歩いてきました。気をつけて歩いていないと恐いです。うっかりこけたりすると、下手をすると転げ落ちていきそうな感じです。

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 案内板、撮影ポイントです。この案内板の向こうに立って案内板と共に撮影すると、後ろに富士山が入ります。本当はもう少し左から移すことになります。この写真では、富士山は右に半分だけ移っている状態です。今日の富士山は、輪になった2段の雲が帽子のようにのっていました。
 天気も良くなり、良い景色が見られて良かった同級会2日めでした。

 

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