グルメ・クッキング

2022年10月11日 (火)

ブロッコリーの水切り

2022-10-11(火)晴れ

 料理に関するコツでも料理番組ばかりではなく、色々なところから得られるものだと思った話です。先日、番組のキャスターのお喋りだったか、リスナーのお便りだったかで知って、利用している内容です。
 私は、ブロッコリーを茹でて、他の野菜と一緒にしてマヨネーズで食べるのが好きです。ブロッコリーは茹でた後、さっと冷水に通し、その後ざるで水切りをします。しかし、完全には水きりできず、食べるとき水っぽいなと思っていました。で、上記で先日知った内容です。
 (1)茹でた後、水につけない。(だから、茹でる時間は今までより短時間)
 (2)一つずつ根元側を持って、手首のスナップを効かせて水を振り切る。
でした。(2)の水切りは、今までに比べると格段に水切りできていておいしく食べられるようになりました。今までも振っていたのですが、ざるでまとめて振っていたので、切れが悪かったわけです。まとめてで駄目なら一つずつ、、、知ってしまえばなんて言うことはないのですが、気が付きませんでした。ちょっと、感謝した知識でした。

 

| | コメント (0)

2020年12月17日 (木)

電子レンジで調理も、やってみれば便利だった

2020-12-17(木)晴れ、朝の冷え込み厳しい

 随分昔から使っている電子レンジがあります。買い換えた記憶がないから、30年以上使っているような気がします。随分と丈夫だなと思います。使用頻度は高いと思うのですが、今までは温めと冷凍品の解凍にしか使っていませんでした。今改めて読んでみれば、機器の説明書には色々な利用法(調理への利用法)が書いてありますが、何となく昔の意識で、温めと解凍にしか使っていなかったわけです。それに、電子レンジがなかったときの調理器具がありますから、、、。野菜炒めには中華鍋、肉じゃがには中華鍋とホーロー引きガラス蓋の鍋、蒸し/ふかし物には蒸し器、、などなど。
 しかし、年をとると共に、最近の寒さで段々面倒に思うことも多くなりました。それで、ちょっと電子レンジで調理してみたら、手抜きできて便利なことがあるのも分かり、大分利用するようになりました。たとえば、中華鍋で作る野菜炒めを、電子レンジで蒸し野菜と蒸し肉(豚肉でも鶏肉でも良い)にすると、油分のとりすぎ予防と、洗い物が簡単になりました。改めて読んでみれば、機器の説明書には色々な利用法が書かれています。沢山売れるように、苦労して利用法を考えてくれたのですね。もっと、早く見直しても良かったかも、、と思っているところです。
 今では色々高機能、高価格のもありますが、我が家のは一応トースト用?にヒーターは付いていますが、まあ、簡単な電子レンジです。大手メーカーのですが、安いほうから順にみて選びましたから、、。それを30年使って、不満もなかった、、、我が家にとっては凄いコストパフォーマンスの高さです、丈夫さにも驚きますが。 ということで、利用法説明書を読んで、もっと活用するとしようかと思っているところです、何十年も遅れている話しですが、、。

 

| | コメント (0)

2020年12月11日 (金)

包丁の柄の修理をした

2020-12-11(金)晴れ、昼から曇り

 よく使っている包丁の柄(木の部分)が腐って半分無くなってしまいました。使えないことはないので、暫くは我慢して使っていましたが、新年を迎える前に修理することにしました。「包丁 柄 交換」とか「包丁 柄 修理」などで検索してWEBを見ると、自分で修理するやり方や材料、手順について詳細に解説されたサイトもあります。しかし、材料集めもあるし、手持ちにない若干の工具の件もあるので、お店に修理に出すことにしました。やったことのない刃物修理に手を出して、怪我をしてもいけないなという考えもあります。市内の近場に刃物専門店があったので、持っていって修理を依頼しました。

Dscn3056

 昨日、修理から戻ってきました。柄が新しくなり気持ちよくなりました。せっかくなので、柄の交換と共に研ぎも依頼したので新品同様の見映えになりました。年末年始を前に、ちょっと気分が明るくなりました。

 

| | コメント (0)

2019年6月 3日 (月)

何となく、包丁研ぎがやりにくい

2019-06-03(月)曇り、ときどき少し晴れ

 キッチンでメインに使う包丁は2本用意しています。2本とも万能包丁的な形のものですが、一本は少し薄手で菜切り包丁側に、もう一本は少し厚手で出刃包丁側に寄っているかなと思います。この包丁ですが、やはり時々は研がないと切れ味は悪くなります。それと、ステンレスではないので、使っていない時間が長くなるとさびが見えるところも出てきます。ということで、時々(年に1~2回?)研いでいます。砥石も結局、粗砥、中砥石、仕上げ砥石みたいに揃ってしまいました。研ぐと、切れ味が良くなって使いやすくなります。
 そんな、包丁研ぎですが、、、最近は包丁を使った事件が相次いでいるので、家の外での包丁研ぎがやりにくいです(気分的に)。いつも、外に出て玄関ポーチと飛び石のところを利用して、腰を下ろして研いでいます。でも、なんか家の外に包丁を持ち出すのが憚られる昨今ですよね。ま、敷地からは出ていないわけですが、家の前の道路からよく見えるし、その道路は通学路だし、、、。
 取りあえずは、時間帯を選んで研ぎましたが、全く困った時代になったものです。

 

| | コメント (0)

2016年4月26日 (火)

今年初めて、フキを採取して食べてみた

2016-04-26(火)晴れ

 家の敷地の片隅にはフキが生えています。寒かった頃は、フキノトウを2~3食べてみました。刻んで、味噌汁にちらしただけですが、香りと苦みは楽しめました。
 さて、この時期になると青々とした葉が目につくようになります。

Dscn2190a

 せっかくなので、余り大きくならないうちに切り取って、あく取りをしてから煮てみました。小さいと、茹でてからの皮むきが面倒なので皮むきせず、そのまま煮てしまいました。堅くなっていないから、皮も気にならないようです。

Dscn2189a

 油揚げを買い忘れたので、単品での煮物です。まあ、それなりに、スーパーで買う代わりにはなりました。成長具合を見て、時々は切り取って煮ないといけないかなと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年3月 3日 (木)

便利な土鍋だが、、

2016-03-03(木)晴れ

 中華鍋と土鍋を便利に使っています。フライパンから中華鍋に変えてから、色々と料理しやすくなりました。その次ぎに活用しているのが土鍋です。土鍋も、年中使用しています。野菜を沢山食べようと思ったときには、土鍋を利用します。
 土鍋の深さとか大きさとか、色々ありますが、大きく分けて2つに分かれます。

 縦に切った断面を見たときの形ですが、下のようなものに分類されます。

Donabe01  Donabe02

 買いに行ったときに、お店にあるのは右のようなものが多いのですが、注文して左のようなものを買いました。右のは、直径の割に沢山の量を作れますが、少量作るときに汁が浅くなって困ります。左のものは、その辺の調整の可変範囲が大きいように思います。少ないときは、真ん中の深い部分だけで、ちょことっと作れます。今持っているのは、1人~3人くらいに対応できます。

 これは、普通に荒物屋さんで買ったのですが、1人用の土鍋は100円ショップでも売っているということを、今日知りました。ただ、WEBで見ていたら、有害物質の溶出の問題が、色々と書かれていました。実際のところが、どうなのか知らないのですが、他のお店では回収が行われたこともあるようですから、全く無いわけではなさそうです。多分、材料や添加物や作り方など、色々な問題があるのだろうと思います。
 上図のものは、問題の土鍋が何十個も買える値段です。大きさの違いだけで価格がそれだけ違うわけはないから、手間とか品質にかかる費用が大きいのでしょう(高ければ、全て良しとはいかないが)。
 今は、とにかく安いものか、不必要に高いもの(と、私のように、そんなのは買えない者は思ってしまいますが)に需要が分かれるようです。しかし、無闇に安さを求めるのは危険かもしれません。価格にはそれなりの理由があることを考えるべきかなと思います。

 水を飲む程度のものは、余り問題ないと思いますが、煮炊きしたり、熱いものを入れる食器は良く吟味すべきです。多少高くても、問題なさそうなのを買って、丁寧に長く使うべきかなと思います。
 WEBを見ながら、そんなことを考えました。
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年10月 7日 (水)

知らなかった、野菜炒めに卵をつかってみた

2015-10-07(水)晴れ

 レパートリーは広くないものの料理を作りますが、趣味で作るわけではありません。趣味ではなく、実用(生活のため)ですね。なので、あまりレシピをみたりWEBで調べて作るということはしません。見よう見まねとか、食べたときの記憶を元に似たような味にならないかとするわけです。
 しばしば作るものに野菜炒めがあります。私の野菜炒めは、街で食べるような、パリ、シャキシャキとした食感のものではなく、蒸してシナッっとなった感じに仕上げます。以前も書いたのですが、「野菜の蒸し煮」に近い感じです。見た感じも野菜がシナシナ、、という感じです。
これは、食べるとき、油が水気と一緒に下に落ちますし(内臓が油分に弱いので、、)、食べる野菜の量も多くできるので、私としては健康にも良いわけです。
 これを書きながらWEBを見たら、野菜炒めの記事は多いですね。千差万別、各自工夫を凝らしていると思いました。

 さて、ふとしたことから卵も使ってみました。どうなるかと思ったのですが、なかなかいけるので、それ以来は、毎回卵入りの野菜炒めになっています。

Dscn1964a (出来上がりの写真)

野菜:もやし、人参、玉ねぎ、ピーマン、ブナシメジ、ニラ、キャベツ ゴーヤ、など
豚肉(しゃぶしゃぶ用を若干)
油:サラダ油、(ごま油、最後にたらすときもある)
調味料:塩、(こしょう、使うときもある)、日本酒、鶏ガラスープの素、チキンコンソメの素
卵:1個

(1)豚肉をさっと炒めて取り置き
(2)野菜を炒めます。途中で若干(気持ちだけ)塩を振ります)。本当は、途中で塩を振らない方が良いらしいですが、私の場合は水分を出してシナッとさせるため入れます。野菜をかき混ぜるとき以外は蓋をしたりして、なるべく蒸す感じにします。
(3)シナッとなってきたら、鶏ガラスープの素、チキンコンソメの素をいれます。味付けです。日本酒も入れて混ぜます。
(4)(1)の豚肉を入れて混ぜます。
(5)混ぜたら、様子を見て、溶いた卵をかけて混ぜます。
(6)火を止め、蓋をして3~4分置きます。

 以前は、卵を入れないままで終わっていました。卵を入れないときは、最後にごま油をたらすこともありました。が、卵を入れたときは、ごま油を入れると味がくどくなるかもしれません。今のところは、ごま油とこしょうは使わないようにしています。

 考えなくても作れるし、野菜が沢山食べられるし、重宝している料理ではあります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年9月14日 (月)

初めて茹で落花生を作ってみた

2015-09-14(月)曇り

 そろそろ、落花生の新豆が出回る頃になりました。新豆が出回り始めると、「茹で落花生(または(ゆで落花生)」の文字も見かける頻度が多くなります。茹で落花生とは、その字の通り茹でた落花生です。まあ、枝豆の落花生版です。当地に来るまでは、落花生というのは炒ってカリカリしたものにして食べるものだと思っていました。が、当地では収穫期に、新しいものを茹でて食べることもすると知りました。最近では保存技術が進んだから、年中可能ではあるようですが、やはり旬のものを食べるのが良いようです。
 生落花生は一般の落花生店でも売っていますが、近場で有名なのは農協系の「じばさんず」で沢山売っています。「じばさんず」は、じいさん、ばあさん、地場産、をもじって付けたと言われています(というか、私はそう思っています、農業は高齢化が進んでいるので、、。

 先日の合宿の時に、寄自然休養村管理センターの生産者直販の台みたいなところで生落花生とお米ををかいました。で、その生落花生を茹でてみました。全部1回にやって失敗すると痛いので、小分けにして第一回目の試行です。

Dscn1950a

 以前聞いたときに、30~40分くらい茹でると聞いたことがあったので、沸騰したお湯に入れてから、15分とか10分とかのタイマを掛けて、その時々に一粒食べてみて茹でました。枝豆なら、沸騰したお湯に入れて3~4分なのに長いなと思い、半信半疑でやっていました。結論を言うと、やはり35分くらい茹でたかな。茹でるときに塩を多めに入れておくと、塩味がついておいしいようです。
 あと、気をつけるのは、水の量です。結構長時間茹でるので、水が蒸発して減ります。最初、少なめの水を入れて茹でていたら、途中で水が無くなり、危うく空だきするところでした。途中で水を追加して茹でましたが、葉物を茹でるのとは違うので何とかなったようです。
 結果は、試行錯誤しながらにしては、、おいしく食べられました。ビールのつまみになりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月19日 (日)

直火可能なガラス製のポットが欲しかった

2015-04-19(日)晴れ/曇り

 ポットというか、小さな(1~2人用くらいの)ティーサーバみたいな、ガラス製のポットで、直火にかけてもよいのを探しました。キッチン用品売り場をメインに廻ってみたのですが、意外と見つかりません。耐熱ガラス製の、大きさも形も気に入ったのは沢山ありました。が、どれも、直火不可なんですね。沸騰したお湯を入れて使ったり、レンジで温めるのは出来ますが、直火は禁止です。
 目的は、小さなカップ1~2杯のココアを作るときに使いたいなと思ったのです。ココアは、沸騰させたお湯をカップに入れて作っても今一です。1回少し加熱したいのです。でも、これを電子レンジで加熱するのは、突沸の可能性が高いので危険です。そこで、直火可能なガラス製のティーサーバが欲しかったわけです。ガスレンジにかけて、かき回しながら加熱するのです。

 ティーサーバが駄目なら、サイフォンの下だけ使う、パーコレータの外側だけ使う、、など考えて探してみました。が、サイフォンは高いし、勿体ない話です。パーコレータは、最近はステンレス製が多いし、下が平らだったりして少量には不便かもしれません。
 ということで、とりあえずは小さな片手鍋みたいなものを買ってきました。一応、目的のためには使えています。

Dscn1769a

 右が買ってきた鍋(?)です。真ん中は、思い出してキッチン棚の奥から出した、昔のパーコレータ(45年前!!に買ったパーコレータの外側)です。中の器具は捨てたのですが、外側は今でも使えます。これでも、良いかなと思ったのですが、電熱器での加熱なら良いのですが、ガスレンジだとかき回すときに手が熱いのです(手を真上に持ってゆくことになるから)。
 ということで、ココアは鍋で作ることになりました。でも、毎晩飲むと太りそうだな、、。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年2月 7日 (金)

玉ねぎと涙、、は過去の話か

2014-02-07(金)晴れ/寒い

 コミックとかテレビを見ていて、ふと違和感を覚えることがあり、何だろうかと思っていました。で、気がつきました。それが、題記の件なのです。コミックなどで料理の場面が出てきたときに、玉ねぎを切って涙が出て困る場面とかあります。が、ずいぶん前から玉ねぎを切っても目や鼻に染みたり、涙が出るなどということがないのです。
 体質の問題?、、、でも、昔は確かに染みて辛かったこともあるし、、。年をとって神経が鈍った?、最近の玉ねぎは涙が出ないように改良(改良と言っていいかどうかは疑問ですが)された?、私の買っているのが古いから?、産地の違い?、、、。
 どういう理由なんだろうかと、結構気になり出しました。ところで、他の方はどうなんでしょう。そもそも、今でも涙が出るものなんでしょうか。 

 あと、全般的にいうと、野菜の匂いとか刺激とか味とか、全般的に薄くなっている(良く言えば食べやすくなっている、悪く言えばさらっとしすぎている)けど、そういう中の話なんでしょうか。不思議です、、、、。

| | コメント (2) | トラックバック (0)