2015-01-13(火)晴れ
昨日、古書店の話題を書きましたが、本やコミックの整理(というか、見直し)を、時々しています。なかなか片付かないのですが、、。
で、今までのは結構、処分、古書店に持ち込み、をしました。まあ、比較的最近(20年以内くらい)の作品で、多量出版品なので希少品というわけではないし、いざとなれば手に入りそうなものなので、気軽に処分してきました。が、最近は、どうしようかと思うようになりました。売却しても、それほどの金額になるわけではないし、見たいなと思ったときに手元にある方が良いかなと思うようになりました。40年くらい前のものは、出版数そのものが少ないですしね。
以前の記事ですが、下記の記事の作品のように、手元にあるから見直しが出来るし、いまから入手できないものもあるし、、という気になってきたわけです。
以前の記事 「改編版 ミュータント・サブ (コミック)」
ということで、今後はコミックや本の話題が多くなるかもしれません。で、今日は水野英子氏の作品です。ずっと読んでいないし、本の重量も重いから古書店に持ち込むか、図書館に寄贈するかと思ったのですが、とりあえずはやめました。
それは、偶然、このサイトを見て、作者の自筆サインの事を思い出したからです。
猫とマンガとゴルフの日々 「水野 英子 「ファイヤー!」
(ファイヤー 1972年)
1972年出版の「ファイヤー」です。左がハードケース、右が中身です。定価2,000円でした。(初任給で比較して)今に換算すると12,000円くらいです。良く買ったなあ、、と、自分でも思います。
見開きに、一冊ずつ直筆サインが有るのです。ケースの帯にも、その旨が書いてありました。だから、買ったのかもしれません(予約したような気がします)。
ただ、これからも読むかといわれると、、、何とも言えないですね。大分忘れてしまいましたが、ハッピーエンドが好きな私にとっては、ファイヤーは、読むと切なくなるストーリーです、多分ラストも、、かなり、、。
その他に、これからの入手が難しそうなのが、選集7冊組でしょうか。
(水野英子選集、7巻セット 1970年)
その他には、持っているのもは少ないですが、逆に少ないなら持っていても場所ふさぎにはならないかなと思っているわけです。
(その他)
なぜ、少女漫画なのに持っているかというと、作者の傾向からです。
手塚治虫、石森章太郎、、の関連からです。ですから、水野英子とか西谷祥子の作品なども範疇に入ったわけです。
昔掲載した作者の関連図(相関図)
補遺:資料として、選集7冊の表紙を掲載しておきます。(自分用の資料です、自分用の資料は、結構、参照することが多いです。)
今回は棚から減りませんでした。
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