童謡「たきび」の違和感部分
2024-04-30(火))曇り/晴れ、朝と夜に雨
毎日寝起き頃にラジオを聴いていますが、季節あるいは季節の変わり目になると、その時期の童謡や唱歌が流れたりします。いまだったら「夏は来ぬ」でしょうか。局のスタッフさんも、毎日の選曲に苦労しているかもしれません、選曲の理由付けに、、。
さて、しばらく前の時期になりますが、冬によく聞く童謡というと「北風小僧の寒太郎」とか「たきび」でしょうか。ラジオ体操の首の運動などにも使われていますね。「たきび」などは好きな歌ですし、懐かしく感じて良く口ずさんだりもしました。ただ、ふと一点違和感も感じる部分があります。
それは「きたかぜぴーぷーふいている」のくだりです。子供頃の時代は焚火は良く行われていました。古い時代ですし、田舎で家が立て込んでいないという環境も影響しているかもしれません。しかし、風がふいているときは焚火はするなというのは厳しく言われていました。風で火が飛び散って危ないからです。だから、焚火の風景の絵というと、煙が上にゆらゆらと立ち上っているような絵になります。そんなことで、「きたかぜぴーぷー、、、」に違和感があるわけです。そんなことを思いだしました。
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