送電線や鉄塔を見ては、いろいろと思い出す、、
2021-02-19(金)晴れ
ウオーキングなどをしていると、あちこちで送電線や鉄塔を見かけます。市内では鉄塔が比較的多いような気がします。首都近郷都市の周辺だからだったり、市内に大きな工場が多いからかなと思います。大きな工場だと、専用に鉄塔を立てて送電線をひいてこないと足りないですからね。
で、夕暮れにそんな鉄塔や送電線を見上げると、いろいろと思い出が頭の中を通り過ぎてゆきます。
すぐに出てくるのが学校時代の生活でしょうか。電気工学科だったので、発・変電とか、送・配電とか、高電圧の科目があり、送電線の計算なんかもするのですが、難しくて頭を悩ませたものです。夕方とか休みの日にも、学校の製図室で計算したり図面を書いたりしたことを思い出します。学校敷地内の寄宿舎生活だったので、通学時間を気にせずにできたのは助かったと思いました。こうやって、送電線を見上げていると、そんなことが昨日のことのように頭の中を過ぎていきます。ただ、勉強したことは、今では覚えていませんが、、。それに、結局選んだ仕事は弱電です。毎日、大きな計算尺を片手に苦労していたことや、それでも楽しい時代だったことだけを思い出します。
次に思い出すのは、家を建てたころのことです。売り出されている土地を、あちらこちらと見て回ったのですが、その時に気にしたのが送電線の近くは避けようと思ったことです。かなり良い条件だと思ったけど、結局その理由でやめたのが2か所くらいありました。(その他の場所でやめた理由は、こちら(親父メモ)の理由です。)
送電線/鉄塔の近くをやめた理由は以下の3点ですが、さしたる根拠があるわけでもなく、何らかの証明が出ているわけではありません。個人的に嫌だなと思ったわけです。後で簡単に引っ越せるわけでもないので、予め避けておこうと思った次第です。
(1)高電圧低周波の電磁気による健康上の問題はないのか?
(2)雨や雪などの時に、目に見えないコロナ放電などでラジオなどにノイズが入らないか。
(3)電線って切れることはないのかな?真下に近いところは怖いよなあ。(杞憂?、天よりは可能性が高そう、、)
そんなことを考えながら、写真を撮って歩いてきました。
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