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2020年1月15日 (水)

HP200LXのリカバリー作業

2020-01-15(水)曇り/晴れ

 PDAというかパームトップコンピュータというか、二十数年前に販売された小型PCを使っています。モノクロ画面で画面も小さいし、速度も遅いですが、搭載されているアプリが優秀だったりして、今でも充分に使える用途があります。便利で使用していましたが、うっかりして環境を蒸発させてしまい、リカバリー作業を行いました。

Dscn2910a HP200LX (右の白いのは大きさ比較用に単三電池2本のパックです)  

 HP200LXを何に使用しているかというと
(1)内蔵のデータベースアプリで本やコミックや電話帳、住所録、その他色々なものの管理に使用します。
(2)会計ソフト(Quickenの簡易版、Pocket Quicken)で家計簿、年間収支、お金の全口座の管理に使用します。
(3)DOS上でVZ Editorやバッチファイルを使って、色々なテキストの処理を行います。

 他にも使い道がありますが、何かのときに、Windows PCより自由度が高く、色々応用が効くのが便利です(DOS、バッチファイル、SEDなどの知識が必要になることが多いですが)。
 ただ、古い機械でメモリに揮発性の素子が使われているので、電源管理には気を使います。メインバッテリーは単三電池二本、メモリ保持用にボタン電池を使用しています。環境の蒸発というのは、この両方の電池が無くなると、メモリ上のデータが消えてしまうのです。データそのものは、使用のたびにフラッシュカードにコピーしてありますが、きちんとメモリ上に展開してあげないといけないわけです。
 今回、昨年末から使用しないでいたら、見事にきれいさっぱり(電池も、メモリデータも)無くなっていました。二ヶ月前に入れた電池で、無くなる直前から使用していなかったのが悪かったみたいです。リカバリーなんて、めったにやらないから、すっかり忘れています。でも、かつて困ったときにリカバリー用のフラッシュカードとメモを作成してあったので助かりました。

Dscn2909a  

 左の2枚がリカバリー用のフラッシュカード、一番右が普段運用時のカードです。左の2枚は5MBと40MBのカードです。二十数年前、HP200LXを購入したときに買ったものですが、容量が小さくてデータが入り切らなくなり遊んでいました。そこで、リカバリー用の環境をいれたカードにして保管してありました。こうしておくと、あまり考えなくても作業が出来ます。

 リカバリ作業は、下記のようになります。
(1)メイン、サブの電池を交換する。
(2)リカバリカードを挿入してハードリセット(Ctrl + Shift + Power ON)でスタート
   (メモリ拡張ドライバ、クロックアップドライバを組み込んだ英語環境で立ち上げる。
(3)EMSINST.EXE で拡張メモリエリアを作成する。
   (左のフラッシュカードは自動実行、真ん中のカードは手でコマンド入力して実行する。
    場合に応じて使い分ける。)
(4)普段運用時のカードを入れて、そこのメモリ(Cディレクトリ)データバックアップフォルダから
   すべてCディレクトリにコピーする。
(5)Ctrl + Alt + Del キーで再立ち上げする。

今回、すっかり忘れていたので、メモテキストも含めて本当に助けになりました。いざというときの備えはしておくものだと痛感しました。

 

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