替え歌で覚える、、大きな数の単位
2019-07-03(水)曇り
朝は目が覚めた後、暫く布団の中でラジオ(NHKラジオですが)を聴いています。先日の日曜日に、南伸坊 氏がサンデーエッセーで「聞きなしと替え歌」で話しをしていました。聞きなし(聞き做し?)とは、動物の声、特に鳥の声を人間の言葉に置き換えたものです、「ホトトギス」の「特許許可局」が有名ですね。これは、子どもの頃から聞いたことがあります。
で、興味を引かれたのが替え歌の方です。大きな数の単位を替え歌で覚えるというものです。大きな数の単位といえば、兆の上は京、垓、、と続き、、無量大数(無量数でもOKらしい)まであります。しかし、これを覚えようとすると大変です。極端なことをいうと、単なる漢字の羅列を覚えるようなものです。何しろ、全く使うことのない単位ですから、、。これが、替え歌にすると覚えやすくなります。私も、時々紙を見て歌を歌うことで、じきに覚えられました。
その替え歌は、童謡 浦島太郎のメロディーに乗せて歌うのです。左が童謡で、右がそれに当てはめる単位です。
昔々、浦島は いち じゅう ひゃく せん まん おく ちょう
助けた亀に連れられて けい がい じょ じょう こう かん せい
竜宮城に来てみれば さい ごく ごうがしゃ あそうぎ
絵にも描けない美しさ なゆた ふかしぎ むりょうすう
良くできていて、ピッタリと合いますから直ぐに覚えられます。しかし、、、、、覚えても、(現実には)役に立つことはないでしょう。何しろ、この桁数の数字になると、この単位を使うことはないでしょうから。お金だったら、「兆」例えば9000兆で足りるでしょう。天文学では大きな数字は出てくるかもしれませんが、これらの桁表示を使うより、天文単位、パーセク、光年を使うでしょう。
ということで、実用にはならないが、何かのときの話題のためにと早速覚えました。まあ、惚け防止の一環にはなるかもしれません。
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