« ウイスキーに始まり、ウイスキーに還る? その5 | トップページ | インターネットラジオの時計が動いていなかった »

2019年6月14日 (金)

お寺の鐘の音を聴かなくなった

2019-06-14(金)晴れ、のち曇り

 夕方の特定の時刻になると、防災無線のシステムを使って音楽が放送されます。時刻は季節によって16時30分、17時、17時30分、18時あたりだった気がします(冬になると早い時刻になる)。外で遊んでいる子ども達に、そろそろ帰る時刻だよと教えるためだと思っています。そういえば、その役割は、昔はお寺の鐘の音だったなあと思い出しました。昔風に言えば山寺の鐘の音です。故郷では、お寺は本当に山の方にあったし、、。

 というか、昔は子どものみならず、野良仕事をしている大人達も、お寺の鐘の音を聴いて生活のための時刻を判断しいたわけです。昔は野良仕事、たとえば水田の仕事に腕時計など持っていきません、というか、腕時計なんて殆ど使っていなかったし、、、。昼前の鐘の音を聴いて昼食に帰り、夕方の鐘の音を聴いて仕事の片付けをしていました。
 で、最近、鐘の音を聴いていないなあと思いました。最近?、本当に最近か?と思って考えてみたら、中学を終えて上の学校の寮に入るために故郷の街を出てからは聴いていないことに気がつきました。だから、もう50年は聴いていないわけです。なのに、結構最近まで聴いていたような印象があるし、昔聴いていた鐘の印象がくっきりと残っています。赤ちゃんの頃から毎日聞いていたからでしょうね、毎日聴いて記憶の中に染みついているわけです。
 あの、ゴ~ン~ン~ン とのんびりと聞こえてくる音は好きです。スピーカーの大音量による音楽放送よりは控えめで、それでも良く聞こえてくるからです。しかし、今ではお寺の周りも家が出来てしまったから、毎日何回も鐘をつくと騒音公害だと言われるかもしれませんね。
 そんなことを考えながら放送を聴いていました。

 

|

« ウイスキーに始まり、ウイスキーに還る? その5 | トップページ | インターネットラジオの時計が動いていなかった »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ウイスキーに始まり、ウイスキーに還る? その5 | トップページ | インターネットラジオの時計が動いていなかった »