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2015年10月12日 (月)

先生の想像力は?

2015-10-12(月)

 先日の新聞だったか、関西の中学の運動会で10段の人間ピラミッドで怪我をしたという記事がありました。今朝は、それに関して、「やはり10段の人間ピラミッドは無理ではないか、怪我の恐れが大きすぎるのでは」 という投書記事がありました。
 私も、以前の記事のときにもそうですが、やはり無理があるよなあと思っています。そこの学校の先生方や校長先生には想像力や、考えてみようする気持ちがなかったのでは?、、と思ってしまいました。
 私の知っている人間ピラミッドは、四つんばいになって、一番上が1人、その下が2人、さらに下が3人、、というものです。10段という事は全部で55人です。(下から数えて)2段目から一番上の10段目までが45人、それを1段目の10人で支えます。
 平均で計算すると、中学生一人が40Kgとすると

40Kg * 45人 = 1800Kg
1段目の一人あたり 1800Kg  ÷ 10人 = 180Kg/人

です。実際は、両端の2人は若干少なく、その分、なか側の生徒の負担が大きくなります。
 これは、中学生一人の上に、たとえば白鳳関とか、むかしならジェシー高見山関が載るようなものです。工業系の授業を受けた頭だと、直ぐにこういう計算だけはしてしまいます。材料とか構造の強度を考えるみたいなかんじです。生身の人間だと物のようにはいきませんが、少なくとも重さによる加重については同じです。

 しかも、一人の上に一人が乗るならバランスも取りやすいけど、大勢だとバランスも難しくなります。そして、崩れたときは、上からの落下の力も含めて最下段の生徒に襲いかかります。そこの先生方は、こういう事を考えた上で、しかも自分の息子(成長途上の中学生)でも、そんなことをやらせたいと思ったのでしょうか。
 実際は、上のような計算も、成長途上の中学生の上に大きなお相撲さんがのるような想像も出来なかったのでは無いでしょうか。
 辛口な、というか意地悪な見方かもしれませんが、私はそう思っています。

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