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2015年8月 8日 (土)

WEB小説と本

2015-08-08(土)曇り/晴れ

 2回ほど、本についての雑談を書きましたが、その続きです。大分前に、図書館の「10代のコーナー(YAコーナー)」で目にして、何回か手に取りながらも読んでいなかった本を、先日から借りて読みました。

Honzuki01 「本好きの下克上 第一部(1)」

 「本好きの下克上 第一部」が(1)~(3)の3冊出ており、(2)まで読みました。(3)は予約者が何名かいて、廻ってくるのは1~2ヶ月先でしょうか。

 この本は当初、何となく題名がしっくりこなかったことと、題名と表紙絵/挿し絵の雰囲気、そして帯の紹介文句が何げに合っていないような気がしたのです。図書館の司書さん奮戦記かな、それにしては表紙絵が子供だしなあ、、と思っていました。でも、ぱらぱらと読んでみたら、ファンタスティックな要素が入った、ゲームソフトの世界にありそうな世界での、主人公の奮戦記でした。
 詳細はWEBなどの紹介を見ていただくとして、ここではふれません。対象は10代くらいが良いのでしょうが、そうでない方が読んでも、待ち時間の読み物などとしては楽しめると思います(病院とか電車の待ち時間などで読みました)。私も、結構楽しんでいます。図書館に返却する前に、何回も読み返してしまいました。

 さて、WEBを見て気がついたのですが、この小説は元々、WEB小説としてWEBで連載されています。
  「本好きの下克上

 一節が、本にすると15~20ページくらいですが、それが1日~数日ごとに連載されて、今では400回以上になり、話も第四部が、かなり進んでいます。即ち、WEB掲載の第一部を3冊にして出版したものです。本は、未だ第一部で、3ヶ月で1冊のペース位なので、第二部以降が読めるのは、大分先になりそうです。WEBで読もうかなと少し読んでみたり、自分のツールをPythonで作って見たりしています。

 でも、本当は、やはり紙の本になってからが良いだろうと思っています。読みやすいことや、挿し絵が有ったりする理由もありますが、もう一つ大きな理由があります。それは、本にする時点で再度の推敲が入ったり、節の構成を再検討したり、多分、編集さんの目が入ったりするだろうと思うからです。
 WEBで読んだら、いくつか嫌だなと思うところがありました。でも、本では特に嫌なところも無く、読みやすかったなと思いました。WEB掲載の段階では、本と違って出版社を通らないからですね。作者の書いたものが、そのままで出てしまうわけです。もちろん、WEB上でも更改はされていますが、本での出版とは違うだろうなと思います。
 作者の方も、その辺を気にして、WEBではR15(15禁)と書いています。最初の頃の主人公の性格が悪く、嫌悪感を抱く人もいるかもしれないからだそうです。でも、本で読んだときは、そこまでとは感じませんでした。やはり、その辺の配慮がされているのでしょう。

 ということで、出版が待ち遠しいです。最初の2冊を読んだので、後続が我慢しにくいですね。WEBで読むか、待つか、悩ましいところです。WEB版を読むかどうかは別にして、ツールをPythonスクリプトで作成してみています(注)。

 注:携帯電話でも、普通にWEBブラウザで読めます。
   アプリ作成の口実を見つけたので作成しているだけです。
 

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