本の管理方法
2015-06-08(月)晴れ/曇り、夜から雨
本(小説やコミック)の管理は、結構大変です。この場合の管理というのは実物の管理ではなく、データ上の管理です。皆さん、どの様にされているのかなあ。全て頭に入っているから大丈夫、、と言う方は問題ないと思いますが、そうでない当方は、色々と変遷を重ねてきました。なぜ、管理が必要かというと、購入がダブることが有るからです。あと、ちょっとした情報が欲しいときに、実物を探し出すのが面倒なときもあります。
一番最初は、図書館でもやっていたカードでの管理です。(図書館のカードは検索用の穴があいているものもありましたが、自分のは、そこまではやりません。)
上記のカードは40年近く前に作成した図書カードです。自分で欄のデザインをしてから印刷屋で500枚くらい印刷して貰って使いました。
こんな感じで記入しました。手書きですから、最初に記入するのが大変でした。が、元データは、本やコミックを購入したときに裏紙などに書いてあったので、本をひっくり返す必要はなくて助かりました。
今では、このカードは使用していませんが捨てていません。それは、PC管理にしたときに、既に処分済みのものは入力してないし、必ずしも全データが入力されていない本もあるからです(内容詳細が多くて、PCへの入力が面倒だったものなど)。
PCを購入したときに、BASICでカード型データベースのまねごとのプログラムを作りあげました。それで管理しようと考えたのです。基本的な動作のプログラムは出来ましたが、さらに色々な機能を盛り込むのが面倒で、市販のソフトに手を出しました。DOS版のソフトでアシストカードというのを使って管理していました。でも、何となく使いにくく感じるようになりました。
そのデータを取り出して、MS-ACCESSとEXCELを使って管理するようになりました。使い勝手は、まあまあになりました。しかし、いずれもPCを持ち歩く、、というわけにはいかないので、家でなければ見られないのが難点でした。(PCを持ち歩いている方もいましたが、あの頃のPCを持ち歩くほどの情熱は有りませんでした。)
HP200LXを購入した後、MS-ACCESSとEXCELからデータを取りだしてHP200LXのデータベースに入力したことで、持ち歩きが可能になりました。これで、書店で購入時にも、ちょっとチェック、、ということが可能になりました。これで、ダブり購入はなくなるはずだったのですが、油断してチェックしなかったときなど、何回かダブり購入をしてしまいました。でも、出かけたときでも調べられるというのは便利になりました。
今だったら、クラウドサービス?の何かと携帯電話を使うとかいう方法があるかもしれませんね。
HP200LXのデータベースは項目や配置を自分で設計できるので、使いやすい内容にすることが出来ます。
(一覧画面)
(詳細画面、コミックの例)
(詳細画面、小説の例)
18年くらい、これで管理してきましたが、使い勝手は良いと思います。HP200LXが使える限りは、多分このままでいくでしょう。ただ、心配なのはHP200LXですね。予備機も何台も買いましたが、既に3台くらいは駄目になっているし。 もっとも、HP200LXと、自分の頭の中と、どちらが長く大丈夫か、、という時期(年齢)には来ていますが、、。
そんな管理方法です。
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