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2015年5月23日 (土)

Python メトロノーム Musician の検討3

2015-05-23(土)曇り/晴れ

 メトロノームアプリの検討の件が続いています。前回の検討で、概ね決まって出来上がりましたが、速度について試行錯誤しました。
 カチカチという音を出すのが、速度の上限を押さえています。音を出す機能を止めるとと、どの携帯電話でも仕様の220拍/分で動きますが、音を出すと大分低くなってしまいます。

 そこで、2つの案を考えてみました。
(1)音のファイルを、もっと時間の短いファイルにする。
(2音のサウンドオブジェクトを2つオープンしておいて、交互に使う。

 (1)は若干の効果がありました。ただ、添付されているオリジナルの音ファイルも、かなり短いファイルだから、大幅なアップは出来ませんでした。
 (2)は、トリッキーな方法なので、どうかと思いましたがテストしてみました。

Musician03
 これは、正常動作の図式です。周期を決めるタイマがタイムアウトして、次の処理が始まるときには、前の音の処理が(ハード、OS、Pythonで)終わっているケースです。


Musician04
 これは、エラーのケースです。赤い部分が重なるくらいに周期になってしまい、同じサウンドオブジェクトなのでエラーになります。
 

Musician05
 これは、同じように若干重なりますが、別のサウンドオブジェクトなのでエラーにならない時があります(機種や程度によって変わるが、、)。この助かる部分で、機種によっては凄く、拍の上限値が上がります。


 (1)(2)を入れて2機種で比較してみました。機種は E52 と 6120Classis です。                                                                                                              

項番 サウンド
      オブジェクト数
音のファイル   E52  
 拍/分
 6120C 
 拍/分
オリジナル 140 70
自作 156 78
オリジナル 177 75
自作 204 92

 E52では、劇的に速くなります。6120Cは、元々動作の上限に近いらしく、大きくは変わりませんでした。

 結論としては、(1)は実施して、(2)は入れないことにしました。理由は、機種により動作が異なる事があるからです。特に問題は、速度が正しくないときに、機種によってはエラー検出が出来ないことです。6120Cで、例えば120拍/分を指定して一見動いているのですが、実際の速度は75ぐらいしか出ていないのです。やはり、この場合はエラーにすべきだろうと思います。

 これで、このバージョンは完成として「Pythonスクリプト雑記に載せる準備を始めました。

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