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2015年1月15日 (木)

FUJIFILM X-10雑感 レンズのフィルター径

2015-01-15(木)雨

 以前購入したデジタルカメラ「FUJIFILM X-10」は、日々持ち歩くことはしていませんが、時々使っています(遠出するときとか)。で、2点についての感想がわきました。もっとも、WEBでは発売当初から言われていることではありますが、、。メーカー側の言い分は別でしょうが、ユーザから見ると「設計不良では?」と言いたくなる感じもしますけど、、。
 それ以外は、なかなか気に入っているカメラではあります。大きさとかスタイルとか手頃ですし、一眼レフではないが光学ファインダーがありますし。それだけに、よけい残念です。

 で第1点目が、題記のフィルター径の問題です。この問題に関しては、色々と購入を伴いました。

Dscn1587b

1.一番上の列(カメラのレンズ前の3点)は、プロテクトフィルターと
  レンズフードのセット「LHF-X20」
2.2列目はアダプタリングとフードのセット「LH-X10」(実物は互換品)
3.3列目はステップアップリング(43mm -> 52mm径)

です。何故、こんなに入手したかというと、X-10のレンズの前のネジ径(フィルター径)の問題です。
 X-10のレンズのフィルター径は40.3mmです。世の中にある40mmでも40.5mmでもありません。カメラを買うと、最初にレンズ前にプロテクトフィルターをつけたくなりますが、このカメラは市販のフィルターが使えません。当初は、市販の40mmとか40.5mmのフィルターを使う情報が、WEB上で飛び交ったようです。もちろん、使用については自己責任になりますが、、。で、発売されているのが上記2.のセットです。アダプタリングをつけてから市販の52mm径のフィルターをつけます(フードはその先端につけます)。

 しかし、しかし、、このアダプタリングには、盛大に穴(スリット)があります(理由:光学ファインダーからの視野を確保するため)。だから、レンズとプロテクトフィルターの間が、すかすかに開いていて、ゴミも埃も水分も入り放題というわけです。何のためのプロテクトフィルターか?という状態です。

 さすがに悪評に耐えかねたか、上記1.の専用プロテクトフィルターとフードのセット「LHF-X20」を発売しました。これなら、レンズに直にプロテクトフィルターがつくので、前記の問題はありません。しかし、このフィルターの前のネジ径が43mmで、しかもセットのフードは、アダプタリングとフードに分解できません。だから、LH-X10の時に買った52mmのフィルターがつけられません。
 では、LH-X10のアダプタリングと併用して、、とは行かないのです。なぜなら、LH-X10のアダプタリングは40.3mm用であり、専用プロテクトフィルターの43mmの所にはつかないからです。

 この対策としては、43mm径のフィルターを買い直すか、43mm -> 52mm のステップアップリングを買うかという事になります。そこで、上記3.のステップアップリングを購入したわけです。43mmのフィルター買い直しにしなかったのは2つの理由があります。

(1)多分、52mm径のフィルター方が沢山販売されていると思う
  (種類とか価格帯も多いと思う)。
(2)画面四隅のケラレの心配がある。このカメラは純正のフードでも、一番広角側ではケラレる事があると、説明書に書いてあるくらいです。43mmの先にフィルターをつけたら、影響が出そうな気がしたからです。

この辺の径の関係を図式化すると、次のようになります。

X10dia01 (LH-X10の場合)

X10dia02 (LHF-X20の場合)

X10dia03 (3種類のアクセサリ併用)

 ここまでしないと使えないように、ごちゃごちゃにしてしまったのが設計不良ではないかと言いたくなる所なのです。このあたりの所は、カメラ部門の人の意見ではなくて、商品企画部門(または販売部門)の意見が入った部分だからでは?などと邪推してしまうのです。慌てて、対策アクセサリを出したり、それがまた、上のように次の問題が出たりと、後手に回ってるみたいに見えてしまいます。

 まあ、一眼レフの光学ファンダーでもないのに、ここまでして撮影効果用のフィルターを使いたいかと言われると何とも言えないところがありますが、使わないのと使えないのでは違います。
 機能と価格でいえば、ポケットに入れて持ち歩いているコンパクトカメラと、一眼レフカメラの中間に位置しています。中間ということは、人によってどちらと思って買うかは違うでしょうから、それだけに実現仕様は難しいとは思います。下手をすると、両方から不満だけが出る結果になりますし。

 使ってみて感じた第1点目でした。
 

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コメント

フィルター径がまちまちなのは
携帯電話のLi-ION電池の規格がバラバラなのと似てるが
Li-ION電池の方は回線業者の中でさえ統一されてないから性質(たち)が悪いけど
フィルターは変換アダプターで一応は解決できるから遥かにマシです
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投稿: 伍玖肆 | 2015年1月16日 (金) 07時52分

確かに電池は、製品毎に全く独自ですね。
フィルター自身はある程度決まった仕様なので良いのですが、
今回のカメラは、カメラの部分がおかしな数値なので
困るんですよね。

投稿: masa | 2015年1月16日 (金) 09時36分

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