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2014年1月 4日 (土)

Python 通貨換算アプリ (PyCurrency)

2014-01-04(曇り、のち晴れ/寒い

 また、使うかどうかも分からないのですが、Pythonのアプリを作成しました。よく、携帯電話などに「Currency」、「Currency Convertor」、「通貨換算」などとして入っているアプリです。通貨間の金額の換算などに使うものです。

 実際のところ、あのアプリを使う人がいるのでしょうか。現実問題としては、それほど多くの通貨間の換算が必要なわけではないですし(普通は円と、出かける国の通貨間)、レートは両替店の店頭表示数値だとすると、その時に電卓アプリを使った方が早いような気がします。
 それに、外国に行ってしまった後だと、その両替店の表示レートを10000倍すれば、10000円で入手できる外国通貨量が分かりますから、電卓も要らないくらいです。(例えば香港で、外貨「円」のBuyレートが0.0732だとすると、0.0732 * 10000 = 732 即ち10000円を732香港ドルに両替できます。)

 とはいえ、アプリを作成する楽しみもありますから、またまた作成してしまいました。ただし、若干の特徴を、、ということで、少し違うモード(以下の説明ではモード1)を加えてみました。

概要:
このアプリは、日本円や各国の通貨などの換算を行うものです。中心通貨(我々の場合は円)と、その他複数の通貨を表示することが出来ます。一つの通貨の数値を入力すると、他の全部の通貨の数値が連動して変わります。
 レートは手でファイルを作成しても良いですし、PyStnCurrency.pyシリーズを使えば、その時のレートファイルを、自動で作成することも出来ます。
 レートデータファイルの記入を変えれば、中心通貨を変えることもできます。(例えば、香港のレート情報を取得して、香港ドルを中心にした換算アプリとして使う、など。)

 ふたつのモードがあります。
モード0(基本モード): 
 全通貨とも、各国通貨売り(中心通貨に対するレート、例のデータでは対円)レートを使い換算したものです。 通常、旅行などで使うのはこちらです。

モード1(拡張モード): 
 入力した国(カーソルのある行)の通貨から中心通貨(例のデータでは円)へは各国通貨買いのレートで計算し、その中心通貨(円)から各国の通貨へは各国通貨売りのレートで計算したものです。 余り、使うことはなさそうですが、、。
 ある通貨を処分したときに、他の通貨がいくら入手できるかをあらわします。旅行などで、余った外貨を両替するときの換算でしょうか。
 または、外貨Aと他の外貨へのクロスレート計算になっているといえます。

 起動時はモード0ですが、モードはメニューで切り替えることができます。起動すると、レートデータファイルの中にレートがある通貨のリストを表示し、中心通貨(最初の行の通貨、現在は円)100単位に相当する数値 (モード0の数値)を表示します。必要な通貨の行にカーソルを移してエンターを押すと、数値が入力できます。

スクリーンショットを載せてみます。

Ssce0332a Ssce0340a 
 左は普通に起動したモード0画面です。日本円中心のデータで動かしています。
 右は(テストのため、左より通貨を増やしていますが)、モード1に切り替えたところです。上のタイトル右に「i」の表示が出ているので区別できます。

Ssce0339a Ssce0344a
 左はモード0ですが、通貨名を英字略称(自分で勝手に決めた)に切り替えたところです。数字の表示桁数を多くすることが出来ます。
 右はメニュー画面です。小数点以下の桁数も切り替えることが出来ます。レートが大きく違うときなどに切り替えることがあります。

Ssce0345a
 香港ドル中心のレートで動かしているときです。一番上の行が中心通貨(マーケットの中心通貨)です。レートは、全て対香港ドルのデータが必要になります。(香港のサイトから持ってきてテストしています。)

Ssce0348a  Ssce0346a
 レートデータファイルの例です。左が円中心のデータ(数値はテスト用のものです)、右が香港ドル中心のデータです。1行目が中心通貨です。

 実際に通貨間の計算を、どのようにしているかは同梱のドキュメントに書いてあります。

モジュールは、例によって 「Python スクリプト 雑記」 の 「30.通貨換算アプリ (PyCurrency)」 に載せました。

 自分でも常用しそうもないのに、よく作るなあ、、と自分でも呆れていますけど、、。
 

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