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2012年3月26日 (月)

「全然、、、だ」は、もはや定着したのか

2012-03-26(月)晴れ

 以前から、時々出るのですが言葉遣いの話です。言葉というのは、段々変わっていきますから、最初はおかしい使い方でも長い間には定着していくんでしょうね。

 微妙な時期にあるのが「全然」という言葉です。「全然」という言葉は、否定的な文面で使われます。例えば、「全然、出来なかった」、「全然、凄くない、、」などですね。でも、かなり前から「全然、凄い」とか「全然、美しいんですよ」なんて使われています。

 会話で、「あそこの景色は綺麗だった?」と質問したとき、「全然、、」と始まると、期待はずれだったと思ってしまうのですが、「、、綺麗だったですよ」と続くと、がくっと来てしまいます。かなりの年齢の方でも、公式の場でも使うようになったようです。
 とはいえ、まだ沢山いらっしゃる年配層では、使い方にこだわる方も多いですから、こういう使い方をしている人を見ると、評価が若干下がるんですよね。

 先日、テレビのコマーシャルで、「全然、大丈夫です」(*1)と使っていたのを聞きました。言葉のプロである広告代理店が造るのでも出てくるのですから、既に定着したのでしょうか。ただ、私なんかは、まだまだ、こういうのを聞くと、そのコマーシャルの製品まで印象を落としてしまいます。そういう意味で、微妙な時期にある、、と言うわけです。

 *1:「全然問題ありません、大丈夫です」なら、問題ないんですけどねえ。

 あと上に残っている(我々も含めた)1~2世代が消えてゆくと、完全に定着するんでしょうね。

 そんなことを考えさせられたコマーシャルでした。

 

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コメント

お久しぶりです。

私も否定形とセットでしか使わない人ですが、
実は、少し前に話題になった、日経のこんな記事が気になっていたりします。

なぜ広まった? 「『全然いい』は誤用」という迷信
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A90889DE1E5E2E7E5E5E5E2E2E4E3E0E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

投稿: Sibelian | 2012年3月26日 (月) 22時50分

こんにちは。

 この問題は、色々なところで議論になりますよね。なぜ、否定形でないと使えない言葉なのかは、よく分かりませんが、そういう使い方が(我々の時代は)メインである、、ということでしょうか。結局は定着の問題ではないでしょうか。言葉は変わってゆくし、、。
 最近ではどうなのか不明なのですが、我々の時代から暫くの間で言うと、「全然 + 否定形」がメインで、その形で教えられてきたように覚えています。もっとも、はっきりとそういわれたのかどうか、今となっては記憶は定かではないのですが、「全然+肯定」の例を見た記憶がないのです。
 色々な研究結果がでると思いますが、結局は定着したものが使われる、、それまでは議論になる、、で進むような気がします。

 「多少」とか、あと中国へ行くようになってから「小心」なんて言葉の意味にも興味を抱くようになりました。

 

投稿: masa | 2012年3月27日 (火) 11時10分

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