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2010年11月21日 (日)

[Python S60 2.0.0] 新しいPython S60を弄ってみた

2010-11-21(日)晴れ/曇り

 今まで使っていた Python S60 はVer.1.4.4またはVer1.4.5でしたが、Ver 2.0.0 が出てきたので弄ってみました。前回、少し前のバージョン1.9.7 を弄ってみましたが、これに変える理由も特にないのと、まだ途中バージョンだったので、試した後放置していました。でも、2.0.0に上がったことと、使ってみたい内容がひとつ有ったのでインストールしてみました。

(0)使ってみたい理由
 今までスクリプトを作成して実現してきた機能で言えば、Ver 1.4.5で問題ないのですが、ひとつテストしてみたかったのは、タッチ動作のサポートです。即ち、画面をタッチして操作する機能は新しいバージョンでないとサポートしていません。この機能をテストしてみたかったわけです。

(1)ダウンロードとインストール
 ダウンロードはこちらから行いました。ダウンロード
 ここから、PythonForS60_2.0.0.tar.gz をダウンロードします。

 解凍した中のフォルダ「PyS60Dependencies」にあるsisファイルをインストールします。
  「Python_2.0.0.sis」、  「pips.sis」をインストールします。
  「PythonScriptShell_」はどれかひとつをインストールします。私は、色々テストしたいので
  「PythonScriptShell_2.0.0_unsigned_devcert.sis」を、symbian signed online でサインしてインストールしています。

 インストールはC(内部メモリ)、E(Micro SD)のどちらでも良いのですが、もし後でシステムに手を加えたいので有ればE:にインストールした方が良いかもしれません。私はAll Files 化してあるのでC:にインストールしました。が、All Files 化してないと、C:のResourceフォルダは読めても書き込めないから、弄ることが出来ません。メモリカードならば、抜いてPCで書き込むことが出来ます。

Scym0110a

 Ver 1.4.x と Ver 2.0.0 は同時にインストールしておくことが出来ます。ただ、アイコンは一緒なので気をつけないと間違いやすいです。

 

(2)タッチ動作のテスト
 タッチサポートの簡易な説明は、下記ドキュメントが分かりやすかったです。
  「Touch_support.doc

 上記ドキュメントを読んで、簡単なスクリプトを書いてみました。

  「「000test_new_canvas.py」 」  タッチ時の割り込み内容のプリントアウト有り
  「「000test_new_canvas1.py」 」  タッチ時の割り込み内容のプリントアウト有り 無し

 こんな簡単なものでも、画像を書くことが出来ました。

(3)色々弄ってみた

Scym0111a

 スタートするとケイパビリティ一覧も表示されます。色々出たので、一瞬エラーかと思ってしまいました。

Scym0120a  Scym0118a

 4方向キーの有り無しも簡単に指定できます。
リスト中の
-------------------------------------
#appuifw.app.directional_pad = False
appuifw.app.directional_pad = True
-------------------------------------
がそうです。

Scym0129a  Scym0119a

 上で貼り付けたスクリプトで書いてみた画像(左)と、タッチ時の割り込み内容をプリントしてみた結果(右)です。
 これで、色とかペンの太さとか指定できるようにすれば、ペイントアプリが簡単にできます。

 

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