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2010年10月16日 (土)

レコードプレーヤの整備とテスト

2010-10-16(土)晴れ

 先日来、レコードプレーヤの音がおかしいのか?とか、気になっていたので整備とテストを行いました。
 気になっていたのが、カートリッジ(プレーヤアームの先についているレコード針の部分です)の傾きです。カートリッジはレコード面に対して垂直についていないと、左右チャネルのクロストークやノイズの原因になります。

 デンオンのカートリッジDL-103は先端に白い線が垂直に書かれています。これをレコード面に対して垂直にします。

Dl103chk03

 この線は反時計方向に1.5度傾いています。どうも、カートリッジがこの位傾いているように見えるのです。人間の目は垂直の線がどちらかに回転しているのは、よく分かるようです。

Dsc03102a

カートリッジの傾きのテストは、レコードを置く面に平らな鏡を置いて、カートリッジを映して行います。

Dsc03101a

 カートリッジ先端の真正面からみると、カートリッジの線と鏡に映った線が見えます。これが真っ直ぐになれば良いわけです。結構、よく分かります。アームヘッドの横にあるネジをゆるめて回転させて調整します。
 実際のところ、かなり曲がっていて、やっと修正出来ました。

 次は、昔買ってあった調整用のLPがあったので聞いてみました。

Dsc03099a

 これはステレオ装置テスト用のレコードです。左右のバランステスト、無音テスト、ホワイトノイズテスト、左右チャネルのクロストークテストなどの他に、色々な音源が入っていてテストできます。
 例えば、

(1)遠くから坂を登ってくる蒸気機関車です。かすかなシューシュー、ポッポッという音が近づいてきて、真正面で汽笛を鳴らし、遠ざかっていきます。動輪クランクのカチャンカチャンという音、蒸気の音、などかすかな音から汽笛の音までのダイナミックレンジの広い音です。
(2)女性コーラスのソプラノ部の音
(3)フル編成のオーケストラの管楽器の高い音のある部分
(4)現代音楽に近い音楽のピアノ
(5)ロック系の音楽

などと結構、ステレオ/LPには厳しい条件の音源です。聞いてみましたが、きちんと再生できているようです。装置的には(レコードプレーヤからスピーカまで)特に問題なさそうなことが分かりました。

 今日も何枚か聞きましたが、これから暫くはLPを沢山聞く、芸術の秋になりそうです。

 

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コメント

レコードプレイヤーの針はダイヤモンドで作られている、と聞いたことがあるのですが、本当なのでしょうか。

投稿: Saori | 2010年10月17日 (日) 19時23分

こんにちは。
先端部分(針先部分)はダイヤモンドのようです。でも、当然工業用ダイヤとか、アクセサリにはならないものでしょう。

投稿: masa | 2010年10月18日 (月) 09時52分

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